2010年Jリーグ開幕戦。
先発に伊野波が入った以外はゼロックスと同じ。
試合開始してすぐにレッズのFK、細貝にヘッドで合わされ冷やりとした
しかし、前半5分小笠原のクロスに興梠が滑り込みながら合わせて、早い時間に先制
かなり難しいシュートでしたがよく決めました、年々ストライカーらしくなってきますね。
その後はレッズのほうがボールを持つ時間が長い展開だが、それほど驚異を受ける攻撃はなかった。
柏木のミドルシュートがGKの手に当たってポストに当たったのは危なかったですが
前半は浦和飛ばしすぎじゃないの?って思うようなところもあり、1-0のまま長い時間続けられればいずれ崩れてくるだろうと思った。
後半もレッズのボールキープが長くて、ほとんど鹿島の攻めは見られなかったが、F・ガブリエルから遠藤への交代からスイッチが入りました。
予想通り浦和の足が止まって、追いつきたいため無理に攻撃的な選手を並べてバランスを崩したのも見逃さなかった。
マルキーニョスのミドルシュートがバー直撃
野沢のシュートのこぼれ球をまたもマルキーニョスがシュートを放つが枠の外。
そして、ついに遠藤のクロスをマルキーニョスがヘディングで決めてみせた2-0
これで勝負を決め、ジウトンや大迫の試運転。
大迫にも決定機があったが外してしまった、きっちり決めてほしいですね。
今日は、残り10分で自力の差が出ましたね。
試合運びがうまいです。
ホールディングを厳しく取る審判の判定には違和感を覚えました。
他の試合も見てると厳しく取っていたので統一されてはいるんですが。
この基準でW杯の笛が吹かれるとはとても思えないんですよね。