今日はまさに天王山という試合でした。
ダニーロが怪我から復帰が間に合わず、ベンチ入りもなし。
野沢、本山のコンビに賭けたというところでした。
前半、試合は鹿島がボールを支配する時間が圧倒的に長く、チャンスも本山、野沢、興梠らにあって、鹿島が押し気味に進めていたが0-0で折り返す。
後半もやはり鹿島ペース、後半10分に内田のシュートが決まり1-0
上手い具合に目の前にこぼれてきたボールを豪快に蹴りこんだ。
こういうときSBの選手はあまり考えずに思い切って蹴ってしまったほうが結果がいいことが多い。
その後は大分が前掛かりになって攻めてきたため、鹿島にカウンターのチャンスが何度も訪れる。
しかし、これを決めきれないまま残り5分になると相手コーナー付近でボールキープで時間稼ぎ。
ロスタイムが5分あったので、約10分ボールキープでやりすごしたことになります、相当疲れたと思います、観てる方も疲れるしね。
野沢、本山のコンビは、本来の鹿島の攻撃を見せていたと思う。
ダニーロのときは見られないスムーズなものだった、ダニーロが必要なときももちろんありますがね。
こういう試合をたくさん経験していることが鹿島の強みですね
大分とのチームとしての経験の差はやはりあったと思う。
今日の勝利で優勝にぐっと近づいた。
次節にも優勝の可能性がある。
磐田戦と札幌戦はどっちも見に行くよ。
札幌戦はどんな形で迎えることになるのかな?