2週間ぶりの試合となりました、選手も疲労がとれて、これからの連戦に挑むことになります。
今日の相手は優勝を争う川崎。
昼間浦和-大分の試合が引き分けだったので、勝って突き放しておきたいところでした。
スタメンは本山、野沢がベンチでマルシーニョ、ダニーロがスタメン。
ACLの試合が水曜日にあることを考慮してのターンオーバー策でしょう。
試合は鹿島のほうがボールをキープする時間が長いがシュート数も同じくらいで、決定機の数もほぼ互角だったと思う。
川崎はこれだけの厳しい守備ができるのに、なんでここまでこんなに失点が多いのか不思議ですね。
鹿島の得点はマルキーニョス
ダニーロのパスをピタリと止めて、流れるような動きで反転し、シュートフェイントなどでDFを一瞬外して右足で決めてきた
ホントにストライカーらしいゴールでした、好調キープ
失点はCKから。
今年の傾向ですね、セットプレーからの失点と点を取った後すぐの失点は
今年は失点は少ないんだけども、絶対ここで取られたらいけないって場面での失点が多い。
結果として引き分けは妥当な線でしょう。
上位同士のガチンコ勝負でした、浦和と大分の試合も同じような感じで。
どちらのサポーターでもない一般の観客は、1点ずつ入ったぶんだけ鹿島スタジアムに見に行った人の方が盛り上がったかも。
首位の名古屋だけはガンバに競り勝った、鹿島との試合のときのように最後はしっかり引いて守りきった、これは本物だわ
後半見ただけだけどガンバはまったく元気がなかった。
アラウージョ、大黒、マグノアウベス、バレーといった得点に飢えたストライカーがいたから、やや技巧に走りすぎる中盤も生きていたのだと思う。