昨日浦和が負けたので今日勝てば(引き分けでもか)首位
昨年ホームでのFC東京戦と言えば、鹿島スタジアムで最後に負けた試合で、あれからずっと負けてないんですよね。
今日はついに中田浩二がベンチ入り。
ぜひとも勝ちたい試合でした。
スタメンはベストメンバーってところで、控えにもダニーロが戻ってきて、まさに万全の体制。
試合は前半鹿島がボールを支配するものの、なかなかシュートを撃たない(撃てないって感じではなかった、特に本山)
シュート数ではFC東京が上回ってたのではないでしょうか。
両チームとも得点になりそうな場面は少なかった。
それにしてもFC東京ってあんなに守りを固めてくるチームだったっけ?
鹿島スタジアムではナビスコの清水といい、リーグ戦の大分といい、どのチームも手堅いですね。
後半もなかなか得点が動かないなと思っていたら、FC東京に先制されてしまいます。
そこで、すかさずダニーロ、興梠をダブル投入。
これでエンジンがかかった鹿島はあっという間にマルキーニョスのゴールで同点に。
ダニーロからの楔のパスを興梠がキープして、横に流してマルキーニョスが決めたもので采配ズバリ的中でしたね
ここからは何だかカウンターの応酬みたいな展開になってしまいましたが、地力の差で鹿島が追加点を奪っていき結局4-1で快勝となりました
交代で出てくる選手がきっちり得点を奪っていくのは層の厚さを感じますね。
今は怪我人がいないから特に。
中田浩二も残り15分くらいをプレー。
トリプルボランチの中央に入ってバランスをとってました。
青木、小笠原とのトリプルボランチでトップ下ダニーロって形は、リードしてるときは絶大な効果がありそうです。
それにしても今日の試合はすごい霧でしたね。
テレビ中継では、バックスタンドのほうで行われてるプレーが全然分からない感じでしたよ。
まあでも、そのおかげでけっこう涼しかったと思うから選手の体力を考えるとよかったですね。
オリンピック代表の発表、果たして興梠入るでしょうか?