11日間で4試合の過密スケジュールの4戦目、今日はアウェーのジュビロ戦でした。
スタメンには大岩が復帰し、ダニーロは怪我のためベンチにも入らず。
かなり蒸し暑いのでスタミナ的に鹿島のが苦しいだろうと思われました。
できれば早い時間に先制点が欲しいところでした。
試合は狙い通り、いきなり小笠原のゴールで先制
左サイド新井場が二人のDFの間を右足アウトサイドで通すクロスボール、ニアで田代がつぶれてファーに流れたところを詰めていた小笠原が決めました
その後はジュビロの攻勢に。
しかし、内田がブロックしたシュートを除けばそんなに危ない場面はなく、ただ鹿島の選手の足の踏ん張りが利いてないのが気になった。
簡単なフェイントで体が流れて振り切られてしまう場面が目立ったように思う。
やはり連戦の疲れもあるのだろうか。
そんななか本山が追加点のゴール、左サイドを走る新井場にDFが釣られて前が開いたところを見逃さずにシュートを決めました。
ちょっと前にも似たような形でシュートを撃っていて、DFにブロックされていたので、2度目は外さないというところでしょう
2-0で始まった後半は、ジュビロの攻勢。
後半15分頃にカレンにゴールを決められ2-1とされますが、増田、中後、伊野波と選手を投入して、うまく相手の勢いを受け流して逃げ切りました。
ダニーロがいなくてもターンオーバーはしていくってことかね。
増田はなかなかいい動きを見せているように思えるので、続けて使ってみて欲しいな
シュート数9-16というように、試合全体を見たらジュビロ優勢だったけど、本当に危ない場面はそんなに作られていない。
1点返されて2-1となった後もあまりバタバタすることなく冷静に試合をコントロールできた
ただ攻撃のほうも得点シーン以外でほとんどチャンスがなかったなあ、決めるところで決めて粘り強く守って勝った試合だったな。