第9節神戸戦 | み~のふわふわ生活

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他チームからは一日遅れの第9節を迎えた鹿島アントラーズ、今日はホームでヴィッセル神戸戦。

スタメンはマルキーニョスが復帰したものの、両サイドバックは相変わらず欠場。


試合は前半守備をきっちり固めてきた神戸を攻めあぐみ、逆にカウンターから22分に大久保にポスト直撃の決定的なシュートを撃たれてしまいますあせる

さらに前半26分には小笠原がボールを奪われカウンターを受けてしまいます、古賀と対峙した石神はボールを奪いに飛び込んで一発でかわされGKと1対1、それでもなんとか曽ヶ端がセーブして事無きを得ます。

あの場面はDFは飛び込んじゃダメなんじゃないか、救いは切り返して利き足でない右足でシュートさせたことだが。

前半のシュート数は8:4でアントラーズのほうが多かったが押していた印象はまったくなかったガーン


後半もなんとなく守備が不安定で、このままだと先に失点して苦しくなりそうな雰囲気だったが、後半19分、右サイドから相手DFにプレッシャーを受ける格好でやや後ろへ下がりながら野沢が左足でクロスを送ると、田代をおとりにフリーになっていたマルキーニョスがヘディングシュートビックリマーク

これが見事決まって先制クラッカー


しかし、この直後大岩が足を痛めていたらしく、中後に交代。

試合後神戸の監督がインタビューで鹿島が3バックにしてきたので3トップに変更したと言ってましたが、生放送で見ていたときは3バックになっていたのは気が付かなかったな。

何にせよ前半からバタバタしていた感のあるDFラインがさらに混乱してしまったショック!

神戸の選手交代のときの一瞬の隙をつかれ、吉田に同点ゴールを浴びてしまう。

そして後半42分、攻めあがった伊野波がパスミス、そこから一気にボールを前線の大久保へ送られ、ヘディングでクリアしようとした中後はかぶってしまい、中途半端な飛び出しをした曽ヶ端の前で大久保がボールを受けて無人のゴールに流し込まれてしまいますショック!

いくつものもミスが重なった信じられないような失点あせる

はっきり言って完全な負けムードでした。

ところがその1分後、ダニーロが興梠との壁パスで左サイドを打開し、マルキーニョスに絶妙の強さのパス。

これをマルキーニョスが反転して受けて、GKと1対1をきっちり決めてあっという間に同点えっ

なんとも目まぐるしい展開、結局試合はこのまま終了しドロー。

首位奪還はなりませんでした。


今日はマルキーニョスの得点力に助けられましたね。

ダニーロも相変わらずマルキーニョスとは息が合ってる。

やはり問題は両サイドバックの出来と中盤の運動量。

攻守の切り替えが遅すぎるね、このところ。

中盤でいいプレスがかからないと、DFラインに負担がかかってしまう。

次の川崎戦はかなり厳しいね、大岩大丈夫なのかはてなマーク