南禅寺から最後の宿泊地近江八幡へ。
一泊して次の日の朝から街を歩いてみました。
近江八幡は豊臣秀吉の甥秀次が開いた城下町です。
秀次は秀吉の後継者とされていましたが、秀頼の誕生で立場が一変、最後には切腹させられてしまう悲劇の人です。
秀吉を主人公にした時代劇はけっこうありますが、大体小田原攻めのところで終わってしまいます。
その後は政治家としてはひどいものだったので、いいところで終わらせたいのでしょうな
近江八幡と言えば八幡掘です。
時代劇の撮影によく使われます。
こんな感じのところでロケがあったりするわけです。
鬼平とかね。
町並みも江戸時代の雰囲気を残そうとしてます。
建築家ヴォーリズの設計した洋館も何軒かあり、明治の雰囲気も出してます。
朝早かったから開いてなかったけど、いい感じのカフェがあって、もう一度行くことがあったら寄ってみたいものだと思いました