近江路旅行記④ | み~のふわふわ生活

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越前大野を出て向かったのは、戦国大名朝倉氏の本拠地であった一乗谷の遺跡です。

まずは資料館のほうを見学して、遺跡のほうへ向かいました。

遺跡は今でも発掘調査が続いています。

このような復元された武家屋敷があります。

将棋か、囲碁か。

「月下の棋士」みたいにひひ

朝倉氏の屋敷跡、堀がめぐらされてます。

普段はここで政務をとって、敵が攻めてきたときは裏の山にあった砦にたてこもったわけです。



ここにお屋敷があったという。

織田信長による焼き討ちで小京都と言われた城下町とともに消失してしまって、今は何も残っていませんしょぼん

石は燃えなかったので、庭園の跡は残っているのですね。

朝倉家の当主ばかりでなく、この地に身を寄せていた足利将軍もこれを眺めたのでしょうか。

平日の一乗谷は閑散としています、滅んだ里という雰囲気がたっぷりでした。