横浜FCの山口素弘選手引退。
秋田に続いて、98年フランスW杯を戦った選手がまた一人現役を終えることになった。
あの時のレギュラークラスで残っているのは川口と名波くらいになってしまったね。
山口というとやはり、98年W杯予選のホームの韓国戦で見せたループシュートというのが一番のハイライトになるのでしょうが、鹿島サポーターとしては97Jリーグセカンドステージ第5節で喰らったハットトリックが忘れられません
当時のアントラーズはまさに第一次黄金時代の真っ只中。
チーム史上最強だったのではないかというとき。
ファーストステージを制して、セカンドステージも3連勝、三試合で得点15失点1という圧倒的な強さを見せてました。
そんな状態の中、山口のいる横浜フリューゲルスと対戦したわけです。
そして山口にハットトリックを決められ、3-5で敗戦
このステージ最終的には5敗してるのですが、この一戦以外は代表でメンバーが抜けたり、アジアクラブ選手権とJリーグの試合が同じ日だったりして、フルメンバーで戦えていない。
力負けしたなあと思ったのはこの試合だけでしたよ。
これからは指導者を目指すのかな?
がんばって欲しいですね。