第21節大宮戦 | み~のふわふわ生活

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昨日、ガンバが引き分けで首位が浦和に入れ替わり、今日勝てば勝ち点差を7とすることが出来るという状況の中、今日はアウェーの大宮戦が行われました。

会場は熊谷、先日日本最高気温をたたき出した灼熱の地ですメラメラ

しかも試合開始が午後7時ではなく、1時間早い午後6時、交通機関の問題とかあるのでしょうが、暑さでおかしくならないか心配でした(選手も観客も)汗


スタメンは出場停止明けの柳沢が戻ってベストの布陣。

序盤から鹿島のペースで試合が流れていましたが、小笠原の不用意なプレーからPKを献上、先制を許してしまいます。

先制された鹿島ですが、さらに攻撃の圧力を高めて、きれいなパス回しから左に開いていた野沢が左足のクロス、キーパーがちょっと触ったボールがマルキーニョスの前に、マルキがこれをダイレクトで押し込みクラッカー、前半中に追いついてハーフタイムに入ります。


後半に入っても鹿島の攻勢は続き、決定的なチャンスも何度かありましたが決められないでいると、小笠原が自分のミスパスから相手選手を止めに行き2枚目のイエローカードで退場叫び

残り30分以上残っているのに10人で戦うことに。

しかし、ここで監督はFWのどちらかを下げて青木あたりを入れるのかと思いきや、本山をやや下げて対応、引き分けでもいいなんて気持ちは微塵も感じさせません。

その気持ちに応えてか選手たちも奮闘アップ

10人になったことをまったく感じさせない怒涛の攻めをみせます。

増田、ダニーロ、田代と選手を投入ますが、なかなか勝ち越し点が奪えず、引き分け濃厚となったロスタイム、交代で入った選手が仕事をしました音譜

ハイボールを田代がヘディングで落とし、内田が右足のクロス、これを増田がヘディングで決めて、ついに勝ち越しクラッカー

内田のクロスはややアウトにかけてストレートの軌道を描くもの、ジョルジーニョがこういう蹴り方よくしてたっけ。

ゴールを決めた増田は、前から言っているようにヘディングけっこう上手ですね。

ポジション取りもヘディング自体もうまい、このヘディング能力が青木にあったらなと思ってしまう。

増田は小笠原、本山、野沢らが持っていない武器を持ってます。


苦しい試合をものにしてチームは非常にいいムードです、次の横浜FC戦にも勝って、ガンバ戦に向かいたいところです。