いよいよ春のGⅠシーズンが到来しましたね。
第一弾高松宮記念を制したのは、サンデーサイレンス産駒のスズカフェニックスでした
それにしてもサンデーサイレンスは、クラシック世代のいなくなったというのに今年のリーディングサイヤー争いもトップに立っている、改めてものすごい種牡馬だったのだということを感じますね。
心情的にはプリサイスマシーンに勝って欲しかったのですがね、父のマヤノトップガンはとても好きな馬だったので
ああ、でもこの馬の母の父もサンデーサイレンスなんだ、恐るべしサンデーサイレンス(ノ゚ο゚)ノ
マヤノトップガンは現役時代、その実績ほどの評価を受けていなかった、常にサクラローレルやマーベラスサンデーより格下みたいに扱われていた気がします。
マヤノトップガンが本格化したのは6歳(今で言うと5歳)のシーズンだと思ってます、阪神大章典を圧勝して春の天皇賞をサクラとマーベラスを差しきってのレコード勝ち、本当に充実してました。が、秋にジャパンCを目指し、そのステップレースの京都大章典へ向けての調教中に故障を発生し無念の引退に追い込まれてしまった
種牡馬になって産駒がデビューしてもうけっこう経ちますが、いまだ後継種牡馬と呼べるほどの存在はいない、このあたりでGⅠ勝ち馬を出して実績を残さないと種牡馬として先がなくなってしまうよ
繋養先の優駿SSが移転してからは、見たことがないけど元気なのかなあ?
好きだった馬の子供が走っているのを見るのも競馬の醍醐味の一つ、あと牧場で見せていただいた仔馬が競馬場で走っているのを見るのも感慨深いものがあります。
最後に勝ち馬のスズカフェニックスですが、本来はマイル戦向きの馬ですから安田記念でも期待できます。ローテーションがどうなるかは分かりませんがね。