鉄橋の上で 豪雨のなか 電車はゴゴンといって鉄橋に入る 雷の閃光を合図にふと本から顔をあげると 大河の真ん中 天からおちた稲妻は河をまっぷたつに割った あまりにも出来た画で たまらず近くの男の子をちらっとみる ちょっと、ほんのちょっとでもでもこっちを向いてくれたら 「・・・見た??」 声かけてただろう 残念ながらそのメガネ男子は そのままじっと外をみて立っていた