努力すれば何でもできる、努力が足らないからできない。
子供の頃から努力の重要性を教え込まれた人は多い。
しかし、世の中、努力してもできないことはある。
努力をせずに諦めるというのも
もったいないことではあるが、なにがなんでも
頑張るというのも、他のことに使えた時間を費やしたと
考えるとそれももったいない。
ある程度のところで継続の苦しさがメリットを
うわまわってしまったら思い切って諦めても良い。
それが自分に合わなかったということが分かり、
またそこまでに費やした努力は、他の場面、取組の時に
何かしら発揮されるだろう。
だから無駄ではない。
諦める選択肢も良いし、いつでも止められるという切り札として
もっておくのも、なにかに取組む際にはには大事なことだ。