人生で意図せぬ事故、犯罪に巻き込まれてしまい
精神的、身体的な後遺症で苦しみ続けている方は
多くいる。
事件そのものが解決したとしても警察も医者もその後までは
寄り添ってはくれない。

夢を絶たれたり、取り組む気力がなくなってしまったり
人生が無為に過ぎていくような気持ちがさらに重く
のしかかってくるかもしれない。

苦しむ気持ちを完全には切り離すのは難しいが
それでも、もう一度、その夢、やりたかったことの
一部でいいから取り組んでみる。
苦しい毎日の中に、一滴でも希望と未来を入れていく。
徐々に未来への希望を。
卑劣な犯罪、事故のせいで、その後の人生のすべてまでを
台無しにするのはもったいないから。