あんなに努力したのに結果が出なかった。
頑張ったのにダメだった。
いつも自分ばかり損をしているように感じる。
目標やゴールを設定し、それに向けて努力をするが
結果が伴わずに残念に感じたり、むなしさを感じることはある。
また、取り組むことで自信は成長できたのに
逆に劣等感が生まれることもある。
子供のころから努力すればできる、報われるという教えを受けて
育つ人は多いが、実際は物事が望んだようにうまく運ぶのは稀で、
たいてい理想とは微妙にずれているものだ。
しかし、その過程で得た知識や経験は、別の場所、時間型が経って
活きてくるので無駄にはならない。
だから、望んだ結果にならずとも悲観せず、落ち込まず、
得たものの中でそれなりの成果を喜び、成長の楽しみを見つけて
次に進めばいい。