11月に入って籃胎お弁当箱の修理再開。
もう終盤戦ですが、まずは研いで~。
さすがに1ヶ月ほど放置し、、、
内側の編み部分など錆付け後に漆で固めたところは
しっかり乾いたようで(^_^;)
研ぎましょ~、主に空研ぎで。
ペーパーで撫でる感じで、、、
凸ったブツなども取り除きながら、
全体にペーパーかけて荒らしていきます。
内側の編み目。ここも錆固めがしっかり乾いています。
ここは相変わらず研ぎにくいですね~。
このペーパーがけは上塗りの食いつきを良くする意味もありますが、
ともかく研ぎ過ぎに注意(^^;
ある程度荒らした感じになったでしょうか。
ご予算の関係上、手間をかけるには限界がありますので、
作業的にはこの辺でもう終わらせておきます。
箱を乗っける台座の隅が割れていたので
麦漆を含浸させておきましたが、
さすがに割れが大きいので錆(漆パテ)で埋めておきましょう。
ここはもうひと手間かけて。。。
さぁ~もうちょっと下作業したら、
あとはだいたい上塗りして終わり~と行きたいところですね。
つづく。。。