ハーモナイザーセラピストの
高橋理恵です。
４月も半ばとなり
新しい環境でスタートされた方も
少し馴染んできた頃でしょうか？
期待と不安が入り混じる
そんな季節ですね。
わが家でも４月から
社会人となった子供がいます。
３月半ばに卒業式を終えてから
旅行だ飲み会だと
ほとんど家にいませんでした。
そして、明日入社式のために
東京へ行くという前日。
ご馳走を用意しようと
祖母が何を食べたいか聞くと
お腹を壊しているとのこと。
それでも夕食は食べていました。
ただ、お腹が痛くなって
水様便が出るとのこと。
食べ過ぎ＆飲み過ぎだなと
ホメオパシーのレメディーを
飲ませておきました。
暴飲暴食には
Nux-v.（ナックスボミカ）ですね。
私もたまに飲み過ぎで
お世話になることがあります（笑）
ところが次の日の朝7時頃。
「母さん、便に血が出た！」
と言うではありませんか。
はあ？
何ですと？
熱が出て寝込むパターンしか
想像していなかったので
これは違う角度から来たな！と。
休日当番医を確認しつつ
とりあえず出来ることをと
もう一度レメディーを検討。
たぶん普通の人だったら
水様便で血便が出たとなったら
もう大慌てすることでしょう。
でも、嘔吐も吐き気もないし
便の匂いも無いということは
感染性ではないだろうと
私は予想したのです。
あまりにも便の回数が多く
勢いもあることから
粘膜が傷ついて
出血を起こしているのではと思いました。
もちろん違う場合もあると思うので
その辺りはご自身で
しっかり判断されるか
病院へ行かれることも考えて下さい。
一緒に食事をした方が
同じようにお腹を壊していれば
それは間違いなく
感染症か食中毒です！
そして、新しいレメディーを
8時頃にひとつ飲ませました。
脱水になるのを防ぐために
味噌汁の上澄みや
ハチミツとレモン果汁を溶かしたものを
少しずつ飲ませます。
これで吐くようだと
完全に病院行きですが
戻すことはありませんでした。
そして、１０時頃。
起き上がれるようになったので
これはヒットしているなと
感じたのでもう一度リピート。
朝はもうぐったりしていて
顔色も悪かったのです。
お昼ごろには
身の回りの整理をするようになり
まだ下痢ではあるものの
便に血が混じらなくなりました。
１４時頃にはおにぎりを
よく噛んで食べるまでに。
食べた後で
もう一度リピート。
なんとか夕方の新幹線で
上京させることが出来ました！
夜にはまだ下痢ではあるものの
お腹の痛みと排便の回数が
ぐっと下がりました。
そして、もう一度リピート。
入社式の朝、調子を聞くと
夜にトイレに行かなかった！と。
朝も、またリピート。
その日はお昼に焼肉弁当が
出されたそうですが
さすがに肉は食べなかったそうです。
お腹の痛みもぐっと減り
また朝にリピート。
こんな経過をたどりました。
血が出たと聞いた時は
入社式には出られないだろうと
思いました。
そしてこうやって
自力で治せる術を持っていることを
今回ほど良かったと
思うことはありません。
ちなみに使ったレメディーは
Chin.（キナ）。
脱水や出血などに
よく使われるレメディーですね。
もちろん時と場合によっては
病院へ行ったり薬を飲むことも
必要な場合があります。
その見極める力は
やはりアロマセラピストとして
体の仕組みをしっかり学び
観察する力が下地としてあるからです。
さらに、ホメオパシーを学ぶことで
観察力をより高めました。
症状を恐れることなく
客観的に見るということは
医療従事者にも必要なこと。
そうしなければ
冷静で正確な判断が出来なくなり
ますます混乱してしまうでしょう。
こうやって家で
ある程度のところまでケア出来れば
もっと医療体制は楽になるはずです。
万が一の時
安心して受診できる体制があるかは
私達の心がけ次第でも
あるのではないかと思うのです。
何よりもまずは
自分の身は自分で守らなければです。
これからの世の中
色々な信じられない体制が出来ても
私はどうにかなる！と楽観的です。
ホメオパシーについて
どんなものなのか知りたい方
よく使い方がわからない方
初心者向けの講座を
ホームページでご案内しています。
ホメオパシーが出来ることで
病院に行く回数や
薬に頼ることがグッと減ります。
これは、他の療法でも
よくあることです。
では、他にどんな
メリットがあるのか？
それはいつの間にか
健康になっていること。
例えば、肩の痛みに対して
レメディーを使っていたのに
気が付けば口内炎が出なくなった
みたいなことがあります。
期待以上のことを
しれくれるのです！
私自身のことで言うと
ホメオパシーを本格的に
使い始めた４年前までは
風邪症状の前触れである
背筋の悪寒や首のこわばりに
あるレメディーを良く使っていました。
ところが４年経ってみると
「あれ？最近そうならないな。」
ということがわかったのです。
その症状はアロマでは
にっちもさっちもいかず
レメディーをとって
悪寒がすっと消えた時には
もう驚きしかありませんでした！
それと同時に
もうこれで心配することはないと
とても心強いなと感じたことを
思い出します。
まずは、セルフケアとして
ホメオパシーを
取り入れてみませんか？
もしくは
すでに長く患っている症状があり
病院に行ってもただ薬を飲むだけで
現状維持しかないという方は
カウンセリングを受けてみませんか？
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オンラインまたは対面です。
水曜：４月２４日スタート
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