強烈な日差しが庭に降り注ぎ
ひぐらしの声が聞こえています。
朝晩はまだ涼しいですが
アドバイザー以上の資格をお持ちの方を対象に
一口にラベンダーとは言いますが
アングスティフォリアやスピカ、ストエカス、ラバンジンなど
それぞれの特徴と香りについて触れていきます。
少し掘り下げて植物学的な花式(かしき)についてもお話を。
なんとなくラベンダーはつぼみの状態のイメージが強いのですが
実はしっかりと花びらが広がりオレンジ色のおしべとめしべが
存在している”花”ということがわかります。
当然のことながら精油やハーブウォーターについても
成分類の確認や具体的な使い方なども確認を。
神経系から筋肉・皮膚などあらゆる分野に使える
便利な精油ラベンダー・アングスティフォリア。
我が家でも年に2本程度使いますので
フル回転で頭を使った後は
ラベンダースイーツでひと息いれます。
一見普通のプリンに見えますが
キャラメルの砂糖を溶かすのにはラベンダーウォーターを使い
牛乳を温める時に乾燥ラベンダーを入れて煮詰めています。
色は卵の黄色が強くほとんど変わりありませんが
薄紫のラベンダーティーも一緒に。
意外と後味はスーッとしています。
香りを嗅いだり味わったりすると
今の季節のような植物だなあと感じます。
ほのかに熱気を含みながらも
思い出したようにひんやりと駆け抜ける爽快感。
植物はその最盛期の状態を
ご参加頂いた皆さん、ありがとうございます。
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