今日は、
スピリチュアル・シンガーソングライターの
海老原よしえさんのコンサートに行ってきました。
山梨県の忍野八海で著明な
忍野村にあるニューエイジ寺?
「慧光寺」です。
先ほどの記事に書いた
山下住職のお寺。
どうみてもテニスロッジ。
木立の中の気持のよいスペースです。
わたしが訪れたのは
10年ぶりでした。
ネパールなどにこんな寺院がありましたね。
海老原よしえさん
以下、よしえさんと呼ばしていただきます。
よしえさんは10年まえに
台所でお皿を洗っているときに
いきなり「歌がおりてきた」そうです。
それは
歌詞と、メロディと、映像がいっしょに来たそうです。
その一曲目は
後に「旅の途中」とタイトルでCD化されるのですが
なにしろそのとき初めてのことだったので
スケジュール帳のうしろのアドレスのところに書き留めておいたそうです。
そのときよしえさんはギターが弾けなかったそうです。
もちろん楽譜もかけなかったそうで、
いまでも楽譜をかくことはしないらしい。
そのうち
二曲、三曲と
歌がおりてくるようになったのですが
人に話すとおかしな宗教みたいと思われるのがいやで
ごくごく親しいひとだけに
「また、歌がきたよ!」などと言っていたそうです。
そのうち
天河大弁財天社に歌の奉納に言ったとき
(天河は音楽の神様なので)
「30曲になったら、ひとの前で歌いなさい」と
いわれたような気がしたといっています。
ところが、なのですが
29曲までおりてきて
それから一向におりてこない!
そこからブランクが訪れたのいうのか
ぱったりと降りてこなくなった。
しびれを切らして、自分で曲を書いてみたら・・・・
これが全ぜんダメ!
「わたしは受け取るだけ」ということに
気がついたといいます。
現在は、130曲くらいの歌がおりていて
CDを4枚だしていますが
それでも人の前で歌うということに躊躇する時期がずっとあって
6年位前に
まわりの尊敬するミュージシャンたちに
「よしえちゃん。
それは自分の歌と思っているから歌えないんだ。
たくさんのひとたちのためにおりてきているのだから
たくさんのひとたちのために歌わないと・・・」と
何人ものかたに同じことをいわれたとか。
そこからふっきれたそうなのですが
たしかに
彼女の歌は
聞いていて
「あ、これ私の歌!」と
聞いている人が涙を流してしまうほど感応してしまうのを
なんども見ています。
わたしも10曲中、3曲は私の歌だ!と思って
恥ずかしながら泣いてしまいます。
今日は20名ほどのお客様が集まりました。
(何曲か歌詞をご紹介しようと思ったのですが
その場の空気感みたいなものが
伝わらないので
また、表現を変えてお伝えすることにします。)
途中で
山下家のニャーが
コンサートを聴きにきた。
今、
彼女は手話も使って歌います。
この手法は素晴らしい。
アースデイや、広島、
そして3・11のあとは2ヶ月に一度
福島に歌いに行くそうです。
原発の集会もギター一本で
手弁当で駆けつけるようです。
日本中を駆け回るあいだに
光の道が誰にでも通っていることが歌で降りてきた。
この歌は泣きました。
「光の道」という歌です。
誰にでも
足元にあるそうです。
それが未来につながっているそうです。
わたしが12月21日に龍宮でであった
「ともちゃん」は
やはりこのコンサートの企画者だったのです。
古代フラをよしえさんの「イマジン」で踊るはずだったのですが
ちびちゃんが泣いてしまったので
本日はフラは中止になりました。
なんと
この映像に
ともちゃんが写っていました・・・・
(虹の天の鳥たち)
(2012年 9・14 いのちの祭り)
http://www.youtube.com/watch?v=m1nwI2rAA1Y
このあと
とってもすごい方が
コラボで出演してくださるのです。
またつづきますね。