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↓前回のテーマは、子どもを管理しない方が良い理由 でした↓
本日のテーマは、約束を守る子になるために必要なこと です。
不安になる
約束を守らない子がいると、ついついイライラしてしまいますよね。
約束を守れないわが子を見ると、学校や幼稚園でも先生の言うことを聞いてないんじゃないかと不安になります。
今の現状を見たうえで、将来、約束を守れない子になるのではないかと心配になります。
だからこそ、なんとか直さなければと思って、怒ってしまうのだと思います。
でもそれは、愛しているからこそですよね。
では、なぜ約束を守らないのでしょうか？
２つの理由
約束を守らないのには２つの理由があります。
・一方的に押しつけられた約束
・親が約束を守らない
１つ目は、一方的に押しつけられた約束です。
大人の都合で一方的に押しつけられた約束は破ることが多くあります。
なぜなら自分の意見はそこにないからです。
自分の意見を聞いてもらえないのに、人の言った約束だけ守るのはおかしいと思うのです。
２つ目は、親が約束を守らないことです。
親が子どもに言った約束を守ってくれないと、子どもは約束は軽いものだと感じるようになります。
そのため、他の子との約束も平気で破るようになります。
約束を守る子になる
約束を守れるようになるためには、まずは親が約束を守る必要があります。
子どもに言うことを聞いて欲しいという理由で、軽い口約束をして、言い訳を作って約束を守らない
そのような大人の都合で決めた軽いと思うような約束でも、子どもにとったら軽いも重いもないのです。
約束を守ってもらえないという事実だけが残ります。
だからこそ、まずは大人が約束を守る必要があります。
大人が約束を守ることで、子どもも約束を守るようになっていきます。
また、約束はお互いが理解し合うことが大事になります。
そのため、自分が一方的に決めた約束ではなく、同意が必要になります。
子どもに提案するのであれば、子どもが同意するのかを聞いてみましょう‼︎
まとめ
子どもが大人の約束を聞かないと、大人は不安になります。
また、言った約束を守らないことに苛立ちを覚えます。
なぜなら、約束は守らなければ信頼を失うことを分かっているからです。
人は信頼がなければ、生きていくことが苦しくなります。
そんな将来を生きて欲しくないからこそ、苛立ちが出てしまいます。
しかし、大人が一方的に決めた約束や、大人が子どもとの約束を守らないと、子どもは約束を軽く見るようになります。
だからこそ、まずは大人が約束を守る必要があります。
子どもの未来のためにも、約束は守っていきましょう‼︎
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