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↓前回のテーマは、心配性な子を心配を解消するポイント でした↓
本日のテーマは、自信をつけるために必要なこと です。
自信がない
自分の価値がわからない。存在してて良いのか。
そんな風に自分に自信が持てない子がいます。
自信が持てないことで、チャレンジしようと思えなくなりますし、周りの目を気にします。
本当は自分に自信を持ちたいと思っていますが、なかなか自分に自信を持てません。
そんな子を見ていると、「とにかくやってみなきゃ分からないじゃない」と声をかけたくなります。
しかし、その子はなかなか行動できないんです。
その裏には不安があるからです。
では、自信とは何なのでしょうか？
自信とは？
あなたは自信をどのように捉えているでしょうか？
できたという成功体験から得られるもの
自分を信じる力
自分なら大丈夫と思うこと
色々な捉え方ができると思います。
自信とは、結果や優秀さによる自己承認です。(引用：センターピース)
結果が出たり、他と比べて優秀だと思えることがあると、自分を認めることができるということです。
自信がない子に共通している不安は、結果が出ないこと、他と比べて劣っていると感じるところからきています。
では、自分に自信を持つためには何が必要なのでしょうか？
自信をつけるには？
子どもが自信をつけるためには、自己肯定感が大事になります。
自己肯定感とは、気づきや意欲による自己承認です。
承認とは、結果ではなくプロセスを認めることです。
他人との違いに気づけて素晴らしい
差を縮めようとしている意欲が素晴らしい
差を縮めるために行動できたことが素晴らしい
このように結果に焦点を当てるのではなく、自分を認めていくことが大事になります。
これを続けていくことで、自分は価値のある人間だ‼︎ 自分なら大丈夫‼︎ という自分を信じる力がついていきます。
まとめ
自信をつけるためには、やってみることも大事ですが、それでも行動できないことがあります。
それは、結果や優秀さに追い目を感じているからです。
だからこそ、自己肯定感が大事になります。
自分なら大丈夫‼︎ 自分は価値のある人間だ‼︎ と思うことが大事なのです。
大人が子どもの気づきや意欲に気づいて認めてあげることで、子どもは自分を認められるようになります。
そのためには、まずは大人が自分を承認する必要があります。
自己承認する癖をつけていきましょう‼︎
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