2011/01/27 13:53



冬越しホウレンソウ君です。昨年末に種を蒔きました。寒くてもジックリと生育してきました。毎日が寒いですね。本日は、午前11時前にMY畑「アグリ水郷」へと出掛けました。 これから当分の間、仕事が忙しくなりそうです。この時期、あまり行うことは無いのですが、こちらの都合もあり、春蒔きホウレンソウの畝作りを行うことにしました。先週石灰を施してありますので、今回は元肥を施して畝作りを行います。全面施肥ですから畝に鶏糞をばら撒こうとしましたが、タマネギやソラマメへ追肥用として使っため、量が足りません。これはウッカリしていましたよ。そこで堆肥作りに用意してあった米糠を使用することにしました。発酵させたものが良いのですが、この際仕方がありません。 前回は、スコップを使って土を耕しましたが、今回は鍬を使用します。この寒さで土が凍って固まっている部分があります。鍬で細かく砕きながら鶏糞・米糠を土に馴染ませていきます。こうして畝が出来上がりました。水郷は、春蒔きホウレンソウの場合、秋蒔きのものと比べると、やや高畝に仕上げています。種蒔きは、2週間後くらいに予定しています。この畝には、まだ五寸ニンジン「新黒田五寸」君が残っています。こちらも来月中に収穫次第、2番蒔きの畝として使用する予定です。まだ、米糠が1袋残っていますので、堆肥作りに使用することにします。野菜屑が、多く出てきたので、米糠をばらまき、鍬で切り返してやりました。 こちらは砂糖エンドウ君を栽培している畝です。ベタガケ資材で畝を覆っていますが、一部、この厳しい寒さで枯れているものがありましたよ。そこで、防寒対策として更に一枚ベタガケを追加して覆うことをしました。 後は菜園の観察です。写真左は前回寒起こしをした畝です。春ジャガを栽培する予定です。写真右は、今年最初の菜園作業で寒起こしをした畝です。右の方は、乾燥した寒風に晒されて土が小さく砕けて来たことが解ると思います。この畝は、銀西瓜君を栽培する予定です。その横には前回も紹介した河内一寸ソラマメ君が生育しています。脇芽が少し大きく育ってきました。来月には、主芽を摘芯し脇芽を3~5本残し、大きく育てていきます。?冒頭で紹介した冬越しホウレンソウ君です。ゆっくり調で生育してきました。3月上旬には収穫できるでしょうか。先程の春ジャガ「インカシリーズ」栽培する畝の横は、現在オレンジハクサイ「オレンジクイン」さんが栽培してあります。こちらにはトウモロコシ君を栽培しようと考えています。生育が遅れていましたが、収穫が始まるとあっと言う間に無くなっていきますね。まだまだ寒中で寒いですが、日差しは少し強く感じるようになってきましたね。正午過ぎのMY畑です。1ヶ月前と比べると日陰の部分が約1メートルほど短くなってきました。今は、日当たりの不足しているタマネギ、コウサイタイ、ソラマメの部分も彼岸までには解消されていきます。あと2ヶ月、それまでの辛抱です。