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トウモロコシ 「キャンベラ90」1番蒔きです。雄穂・雌穂が出穂しています。やっぱりトウモロコシは青空が良く似合いますね。

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早朝に先日に続き雨が降りました。午前6時過ぎから天候が回復、菜園に出かけた午前8時過ぎには青空が拡がる状態で、暑くなりそうな雰囲気です。

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先週に引き続き雑草に覆われている通路の除草作業を行うことにしました。雨上がりなので土が柔らかな状態、筍掘りでも使用されるバチ鍬を使って通路自体を掘り起し、除草を行うことにしました。割り合い簡単に除草を行うことができました。

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次はトウモロコシ1番蒔きと落花生の間の通路も除草を行うことにしました。

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こちらもバチ鍬を使用したので簡単に除草作業が完了しました。それでも蒸し暑くなってちょいとシンドク感じます。

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次はそのお隣の畝で生育中の落花生「おおまさり」畝の除草に合わせて追肥を行うことにしました。

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落花生はマメ科植物で根粒菌の作用で窒素分を吸収するので、多くの肥料を必要としませんので、少な目に鶏糞と化成肥料を配合して畝全体にばら撒きました。そして南側から雑草を取り除きながら軽く土を耕しながら肥料分と土を馴染ませてきました。

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段々と蒸し暑くなってきましたが、何とか作業を完了することができました。大型の莢が着く落花生品種ですので、かなり幅広い畝を作り上げて栽培しています。

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反対側から写真 撮影 です。落花生の花が咲き出し、これからストリー状の花柄芽が土の中に潜り込みます。その段階では除草が行うのは無理ですし、8月に追肥を行うと実に渋さが出てくると栽培本に紹介されていました。そこでこのこの段階で最終の追肥を行うことにしましたよ

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写真は東区画で栽培中の銀(白)スイカ「大和クリーム 3号」、遂に雌花が咲き出してきました。1番花は変形になる場合が多いので、あえて人工授粉は行わずに放置することにしました。先週、畝の除草を行いましたが、ここ2日雨が降って再び雑草に覆われています。

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今回も前回同様、鎌を使って雑草の成長している部分を刈り取って、その後銀スイカ蔓が伸びている部分に敷き藁代わりに使うことにします。

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また一週間もすれば雑草が元通りに畝を覆うことでしょう。そうすれば、再び鎌で刈り取り敷き藁代わりに使って再利用、こうすれば雑草も貴重な存在ですね。

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正午過ぎに本日予定の作業が終わりました。ここからは生育中の夏野菜の観察と収穫を行うことにします。写真は中央区画、キュウリとトウモロコシが背比べ状態に競いながら生育しています。

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キュウリ「シャキット」は昨日のblogで紹介したので、本日はトウモロコシ「キャンベラ90」を紹介してみましょう。写真左は雄穂、右は雌穂です。水不足で生育不良気味でしたが、ここ2日のまとまった雨によって、元気さが復活したようです。

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西区画、サラダゴウボウが不調ながら生育中です。ようやく葉が大きく展開してきました。写真右は同じ畝端で生育中の青紫蘇、こちらも水不足で葉が硬いような状態でしたが、この雨で柔らかくなることを期待したいです。

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再び東区画に移動します。先日畝端に丹波の黒豆 苗を植え付けたトマト 栽培畝です。遠くから見ているのですが、赤くなっているのが解ると思います。

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大型トマト「サターン 」の実が色付いてきました。水不足状態が続いたので、サイズはちょいと小さ目と言ったところでしょうか。それでも初収穫できそうです。

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次はこちらが収穫できそうです。ここ2年程、梅雨時期に病気 が蔓延し満足な収穫できないトマト、今シーズン は病気に強い品種「サターン」に切り替えましたが、この調子で収穫が続いて欲しいところです。

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本日も午後1時前まで菜園に留まり作業や観察を行いました。菜園に出かけた時間は、涼しいと感じる風が吹いていましたが、日当たりが良くなってくると、流石に涼しさは吹っ飛び、蒸し暑く感じました。次回以降は水筒 を持参した方が良いかもしれません。

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本日の収穫物です。キュウリ「シャキット」は8本収穫です。もう随分と大量に収穫が続いたので、我が家での消費は、既に限界状態なので親しい方にお裾分けすることにしました。

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こちらは我が家で養生中の丹波の黒豆、これは第2弾目としてキュウリ畝端に植え付ける予定です。夏野菜の収穫が本格化していますが、これから晩秋の楽しみを着々と栽培していく予定です。