予報は晴れでしたが、曇り空が拡がり大外れのMY畑「アグリ水郷 」です。
秋冬野菜 の栽培手入れ は、ほぼ終了していますが、これからは防寒対策を施す必要があります。冬キャベツの畝では、晩生品種「湖水」の玉が大きく育ってきました。湖水は、早生の初秋や中生の湖月と異なり、冬キャベツには珍しいサワー系キャベツです。とても瑞々しく葉が柔らかいのですがムクドリなどの食害が目立ちます。そこで防寒対策を兼ねてベタガケ資材で覆うようにしましたよ。
こちらはオレンジ ハクサイ「オレンジクイン」です。先週、初収穫でした。
まだ少し早いかも知れませんが、寒くなり霜も降りるようになってきたので、防寒対策のため外葉をくるんで「鉢巻き」を行いました。
こちらは餅菜の3番蒔きです。第1回目の間引き作業を行います。1・2番蒔きが予想に反して早く生育してしまいました。3番蒔きが雑煮用に利用できるか気になるところです。
ここからは来春の栽培準備を行うことにしました。野菜屑を集めているところに精米所でいただいてきた米糠を施し堆肥作りを行います。
一度集めた野菜屑を外に取り出し 、野菜屑を何度も重ねていきながら米糠を施しました。こうすると上手く米糠が発酵し徐々に堆肥になっていきます。
ここからは野菜観察です。写真 は中国 ナバナ「コウサイタイ」です。秋が暖かいために大きく育ちすぎている感じです。あまり大きく育つと耐寒性が弱くなるので心配なところです。
京野菜の壬生菜、ほどほど雨が降り暖かいので生育が好調です。ドンドン収穫していくことにしましたよ。
もう今週後半から12月スタートですね。菜園の方も年末モードとなってきましたよ。
本日の収穫物です。写真左は大根です。お隣様からお裾分けいただきました。お返しにキャベツ1個お裾分けしましたよ。右は治郎丸ホウレンソウです。こちらも生育が予想以上に早く収穫ラッシュです。
今夜は蕪の「炊いたん」をいただく予定とのことで京野菜「聖護院蕪」を収穫してきました。大蕪サイズは千枚漬けに使いますが、中蕪クラスは煮込みなどに利用すると美味しいですね。
そして京野菜「壬生菜」も大量収穫です。これは浅漬け用に使う予定です。
今年も寒さが本番となり、恒例の干し柿作りが始まりました。渋柿がなかなか入手出来ませんでしたが、先日近くの農家の方から大量にお裾分けをいただきましたよ。早速軒下に吊して干し柿作りを行いました。とても美味しそうな色ですね。出来上がりが楽しみです。