晴れていますが、厳しい寒さが続くMY畑「アグリ水郷 」周辺 です。
今朝は少しですが雪が降ったようです。屋根がうっすらと白くなっていました。寒いですね。休日ですが、厳しい寒さのため自宅で待機していましたよ。午前10時頃から青空が拡がってきたので防寒対策をシッカリと行い菜園へと出掛けることにしました。畝も少し雪が積もっていましたよ。それほど大したことはありませんが。。
本日の作業は、前回支柱立てとネット張りを行った砂糖エンドウに防鳥対策を行うことにします。砂糖エンドウの新芽は、他のサヤエンドウよりも甘みがあるのでしょうか?例年ムクドリやヒヨドリ、スズメの食害によく遭います。昨年、銀スイカ栽培に使っている泥棒除けのネットを使ったところ効果抜群でしたので、今回もこのネットを張ることに決めました。
ネットの長さや幅がちょうど一回りするほどの寸法ですので使い勝手は良いです。南側部分から麻紐を使ってネット張りを行っていきます。
島畑方面から時々冷たい伊吹颪が強く吹き寄せ、その度にネットが動くので、なかなか上手く作業を進めていくことができません。ちょいと苛立ってしまいましたよ。それでも1時間ほどかかって作業が完了しました。最後にネットの下の部分に敷石を置いて固定です。
そのお隣で栽培中のキャベツを1個収穫していくことにします。外葉を堆肥置き場へと運びます。
ここには秋トウモロコシや丹波の黒豆から始まった葉茎屑や除草を行った雑草屑などを集めて堆肥作りを行っています。先日精米センターでいただいた米糠を使って堆肥作り作業を行うことにしました。
置き場の上部ほど新しい野菜屑です。一度発酵が進んでいる部分まで野菜屑を取り除き、米糠を少しずつ降りながら鍬を使って米糠と野菜屑を混ぜ合わせていきます。
これを何層も続けて重ねていきます。これで今回の作業は完了しました。春までにこの作業を、もう2~3回行いたいところです。
秋冬野菜の収穫が続いてそろそろ店終い状態となってきた畝が多くなってきましたよ。
主役は春野菜の栽培管理へと移ってきました。手前から河内一寸ソラマメ、中国ナバナ「コウサイタイ」そして本日作業を行った砂糖エンドウの畝が続きます。
まだまだ厳しい真冬の寒さが続くようです。春先もどうやら寒いようですね。それでも日中の日差しの部分が多くなってきました。
本日の収穫物です。冬キャベツ「湖水」を1個収穫してきました。今シーズンは、オレンジ白菜や冬キャベツが好調で有り難いです。ズッシリと重みのあるキャベツでした。このキャベツは冬物では珍しいサワー系のキャベツなので、葉が柔らかく、とても瑞々しいです。冬キャベツ栽培のコツは、同じ品種の苗を植え付けるのでは無く、早生、中生、晩生品種の苗を数本ずつ植えて栽培すると収穫時期を長く楽しむことが出来ます。昨年の9月に、早生の初秋4本、中生の湖月4本、晩生の湖水4本、計12本の苗を植え付けました。11月中旬から順次収穫を楽しむことが出来ましたよ。
先週、所用があって20年ぶりに、日進市にある大学母校へとお邪魔してきました。卒業後新しい建物が続々と建設されていますが、大講堂や1号館など懐かしい建物が健在でした。なお、大学を卒業したのは30年ぶりですが、20年ほど前に講義の講師を頼まれて一度お邪魔したことがあります。
水郷が文学部で専門課程を学んだのは、この第3号館です。ここには、数年前に文学部博物館が開設されました。
常設ではなく、日時を決めて定期的に公開されているようです。大学の先生に許可をいただき内部を見学させていただきましたよ。
所用を済ませ大学を立ち去り、お隣の長久手市に向かいました。一面田圃が拡がっていたところに温泉施設や農産物等直売施設が建設され、その規模の大きさにビックリしましたよ。その後、大学時代に下宿していたところに出掛けることにしましたよ。小高い山の一番上にある青い屋根の建物が下宿先です。ここは25年ぶりでしょうか。息子君が、まだ小さい頃に一度お邪魔したことがあります。
下宿先にお邪魔することにしましたよ。当時お世話になったおじさんやおばさんはご健在でした。下宿の方は、もう10年ほど前に廃業されたとのことです。それでも当時の懐かしい話やOB達の今の生活など教えていただき大いに盛り上がりましたよ。約1時間ほどの時間でしたが、とても懐かしく感じる時間でした。たまには、自分が歩んできた所を訪ねてみるのも良いですね。