みんな こんちゃー! ポリポリ
昨日の春彼岸の仲日は、あったかかったね!
このまま陽気になるのかと思いきや、また寒の戻りで
数日は寒いみたいやでー かなわんな・・・ ポリポリ
おいら、昨日は大勢の人がお参りに来られてたんで
怖くて隠れてたんだ。 知らない人を見るとストレスが溜まって
円形脱毛症になっちまうもんねー。 ポリポリ
さてさて、長楽寺の春の彼岸講では、みんなで西国33番観音霊場の
御詠歌を唱えてるんだって!
例年は、役員さんとお昼の用意をしていただく女性当番さんとお参りの方くらいで
少し寂しいんだけど、今回は歌のミニコンサートがあるお蔭で大勢の方が
きてくれたんだー! よかったね。 ポリポリ
豊岡教育音楽学院の 田村晃子先生
歌い手は、声楽の 衣川三奈子先生
伴奏に 森垣香子先生
の3名にお越し頂きました!
3名とも とてもお忙しい中、こんな山寺まで都合をつけて
素敵な時間と空間をつくって頂き、感謝の気持でいっぱいです。
≪曲目≫
・早春賦
・川の流れのように
・上を向いて歩こう(みんなで)
・また君に恋してる(ピアノ)
・o mio babbino caro
・ふるさと(みんなで)
以上6曲を披露して頂きました。
やはり、生で聴く声楽の先生の声量やうつくしさは良いものですね!
来場のみなさまも感動して、時間が経つのが速く感じられ
正直もっと聴きたいという想いでした。
また、先生の都合が合う時に第2回目の開催をお願いしたいものです。
誠に心に残る彼岸講になりました!
先生方、ご来場のすべての皆さま、有難うございました。
最後に、歌のミニコンサートのご本尊であります
「金剛歌菩薩(こんごうかぼさつ)」を紹介します。
歌の嫌いな人は居ないはず。
歌は、人を励まし、元気を与え、
悲しみに寄り添い、喜びを倍増させ、心を和ませ、長い人生において、
その人と常にあって共にしてくれるもので、まさに御仏の
境地そのものです。
誰の心に内在する御仏の「歌」がもつ功徳を
表した存在が「金剛歌菩薩」で、お彼岸にお越し下さった
3名の先生は、「金剛歌菩薩」そのものと言えます。
「金剛歌菩薩」のご真言には
オン バザラ ギテイギク
(長楽寺のホームページ)