おむすび部長のもとに一通の手紙が届いた。
差出人(?)は、長楽寺の広報に共に務めようと約束した
あの「大根どん」からであった。
「大根どん」は長楽寺の宣伝のため
しばらく旅に出ていたのである。
おむすび部長は、「大根どん」が旅に出てから
ずーーっと、玄関で帰りを待っていたが、
手紙は、次のような悲しい知らせだった。
【辞世の句】
旅に病んで夢は枯野をかけめぐる by大根
(おいおい、完全に松尾芭蕉のパクリですよ・・・汗)
「大根どん」を失った悲しみを背中で語る
おむすび部長であった・・・
因みに、その後の「大根どん」は、
ほっかほっかの「おでん」になったそうな。 おしまい