人のからだ






健康な肉体を保っていれば、それでOKかと言うと、まだまだ何かが足りないようです。有意義な人生を生きてゆくには、如何に生きてゆきたいのか、生きる上での方向性を示すこと、つまり、意志表示がとても大切になります。

私たちが旅行に行く際、どこへ行くのか、まず、行き先を決めるのと同じです。

たまたま偶然、京都に着いてしまった。というようなことは、まずあり得ませんよね。

人の人生も旅と同じようなものです。この世の中に生まれ出るときから、「今回はこのような人生を送るためにこの地上に誕生する」という、その人なりの志を必ず持ってこの地上に生まれてくるらしいのですが・・・

いざ、オギャ~と生まれると、「何をするために・・・」などということはまったく忘れてしまいますよね。実は、生意気な事ばかりを申し上げているこの私もその一人ですが(にが笑)

どのような人生を送ってゆきたいか、まさに意志に依るところですが、この意志がしっかりしていないと、せっかくの人生が無意味なものとなってしまうかもしれません。

人生をどのような目的で生きるのか、意志がはっきりしている人はアストラル体(精神体)がしっかりとしているそうです。仮に、肉体が丈夫でも、毎日毎日の生活がギャンブルに明け暮れているようですと、アストラル体も活性化しませんし、次に説明する生命本質体の具現化には行き着けないそうですよ。

この精神体の領域にまでなると、それは「からだ」というイメージよりも、むしろ、精神=心に近い領域ですから、からだとは言い難い一面がありますが、インドのヨーガの世界では、「精神=心」も、人の「からだ」の一部として捉えているようです。

この部分「精神=心」へのアプローチが可能となりますと、人の運命に関するカルマ的な内容でさえ、良き方向へ転換させることが可能となるようです。癒しクリエーションのヒーリング(気功治療)では、アストラル体に対しても、アプローチ可能です。ご自分で、自分のアストラル体にアプローチしたい場合には、トップページより、「マインドデザイン」を、クリックして下さい。






■ 本質生命体(真我、ハイヤーセルフ)




ヨーガの世界でも、仏教の世界でも、最終的には自らの生命本質体、真我を理解することにある。と言われています。

「私とは何か?」という問いを突き詰めてゆくと、最終的には、この領域にまでたどり着くのだそうです。(私も一応、これを求めているのでありますが、まだ、まだ、ゴールは遠いかな? ただ今、必死に修行中!)

ブッタもキリストも、過去に聖者といわれた人たちは皆、この真我を理解されていたらしいですが・・・

我々凡人は、なかなかそこまでたどり着けないのが現状ですが、人から聞いた話で恐縮ですが、それでも、「私の本質は完全無欠の状態、光そのものなんだ!」と思って暮らすだけでも、そんなこと関係ないね~~ と思っているのとでは、人生において、大きく差がつくかもしれません。興味ある方は、試して頂くと宜しいかと思います。

 私は純粋な光です
 私は純粋な光です
 私は純粋な光です
 ・・・と心の中で何度か唱えて、そして、自分の好きな色の光をイメージして、その光に包まれた「自分」の姿をイメージするといいみたいです。