【そらちか保育園】火災訓練＆防犯訓練を行いました！

こんにちは、そらちか保育園です

5月も後半となり、気温の高い日が続くようになってきましたね

それでもこどもたちは気持ちよさそうにたくさんの汗をかきながら遊んで過ごしています

さて、今回のブログでは、5月16日に行った火災訓練と、5月29日に行った防犯訓練での様子をお届けしていきますよ～

まずは、5月16日に行った火災訓練の様子です

いつもどおり朝の会を行ったあと、火災が起きたときはどうなってしまうのか、どう避難したらよいのかを、イラストを使ったり実践したりしながら説明していきます

火災や地震が起きたら…

①おさない

②はしらない

③しゃべらない

④もどらない

⑤ちかづかない

「おはしもち」が重要になります

 

保育者が、「火や煙のないところに逃げなきゃでも、お友達を押して走っていってもいいのかなあ」と子どもたちに問いかけると、「おしたらダメ～」「ケガしちゃうからダメだよね～」と、何度も避難訓練を経験している2歳児さんたちはしっかりと答えてくれました

続いて、「おててマスク」の練習をします

「みんなが先生の声をしっかり聞いてくれて、煙も吸わないように、お口におててを当てておててマスクをするよ～」と説明すると、すぐに保育者の真似をして、手を口元に当てるしぐさをする子どもたち

とっても上手にできています

忘れ物を思い出して火事の中に戻ってはいけないことや、火や危険なものに近づかないことを説明したら…

ジリリリリリ

火災を知らせるベルを鳴らし、避難の練習を実際に行っていきます

保育者たちは子どもたちを避難させたり、初期消火を行ったり、避難経路を確認したりと役割分担をして訓練を進めていきます

子どもたちは先ほど練習したおててマスクを上手に行って、外まで避難することができました

続いては、5月29日に行った防犯訓練の様子をお届けします

防犯紙芝居「しらないひとに　きをつけて」を使って、知らない人に話しかけられたらどうするのか、知らない人についていったらいけないことを説明していきます

 

保育者が「みんなは知らない人に『楽しいおもちゃがあるから一緒に遊ぼうよ』って言われたら、一緒に遊ぶ」と問いかけると、「う～ん…あそぶ」と元気よく答えてくれる子どもたち…

「楽しいおもちゃやおいしいお菓子をあげるって言われても、優しそうな人でも、知らない人にはついていったらいけません」とお話しすると、「は～い」と元気よくお返事してくれました

紙芝居が終わると、実際に不審者が保育園に出現したときの対処を練習していきます

不審者をブラックと呼んでいるのですが、窓から園内を覗く不審者役の保育者を見つけた保育者が「ブラック」と全員に伝えます

突然のことにびっくりして固まる子どもたち…

すると今度は窓ガラスをゴンゴンゴンと叩く音が…

まず保育者の一人が「窓から離れたところに逃げるよ～」と子どもたちを誘導し、その間に他の保育者たちがカーテンを閉めたり、施錠の確認をしたりと、こちらも役割を分担して子どもたちを守る行動をとっていきます

子どもたちの点呼確認を行い一安心…

と思いきや、今度は逃げた先の玄関ドアをドンドンと叩く音が…

ここでも「押さない」「走らない」は意識しつつ、慌てずに反対側の部屋へ移動します

再度点呼をとり、静かに待ってから、不審者がいなくなったことを確認して、避難は完了です

どの子も真剣に取り組み、泣くこともなく、保育者たちのお話をよく聞いて行動できました

あらためて、知らない人が来ても近づかず、先生や家族にそのことを知らせることなどを伝えると、「こわかったね～」と少し安心したような様子の子どもたちでした

 

定員にわずかですが空きがあります

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