仮巻き への作品の止め方 | 水野公文堂 【お習字万歳】~koubundou通信~

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福井県 福井市で、文房具店をやってる水野公文堂です。
普通の文具もやっていますが、超アナログ・文房四宝と呼ばれる(筆 墨 紙 硯)等の書道用品専門店でもあります。
文具に興味のある方は、福井の水野公文堂へ。
お待ちしていますよ!!!

今日は

真夏日 一歩手前の29℃

湿度も75%あり 

むし暑い1日になっています


むし暑いのは 

ただ暑いのとは違って

体にダルさが来ますね


今夜は ゆっくりと

お風呂で体を休めたいと

思います(^-^)


さて今日は

ちょっと教えて欲しい と

リクエストのあった

仮巻き
への  作品の止め方を(^^)


仮巻きへは

出来たら 作品は

直貼りしない方がオススメです


直貼りすると 

巻いた時に内輪差で

作品が折れてしまうからです


という事で 作品は直貼りせず

このように 細長い紙を使って

橋渡しするように 仮巻きに

止めてあげましょう


半紙


八分の一くらいに
折った大きさくらいで

良いと思います
(大体なので太さ長さはお好みで)


こういう風に

作品を止めると
(作品の方は 裏側に)


巻いた時に

橋渡しした紙が折れてくれて

作品が折れずに済みます


止め位置は

規格の半切の仮巻きの場合は

大体 上下の余白の割合は

2対1弱くらいで

良いと思います(^-^)


見栄え良く

作品を展示したいですね(⌒‐⌒)