主 | きのかたち みずのかたち

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スギの端材を使った物作りから、山のこと、水のこと、食べ物のこと、命のことまで、考えていきます。

前回の感想文
雑すぎてわけわからないので、補足

旧約聖書は、息子には難しそうなのに
ドラマティックな展開
怖いもの見たさもあって、面白いようです。

惨たらしい罰にショックを受けつつ
ここのところ毎晩、続きを読みにきます。

漢字苦手で読解力かなり低いので
できる限りわかりやすく補足してます。


今時の物語から消えた
負けた側の悲惨さを知れます。


少し前に、学校の平和教育なんだか道徳だか
何で教わったのか

「戦争は早く負けた方がいいよ
勝ったらまた戦争が続くだけだから」

みたいなことを言っていて

ちょっとゾッとしました。


戦争は反対。

でも負けた方がいい
なんてことは、絶対に、ないです。

負けたらどれだけ悲惨かということを
旧約聖書を通して少し理解してくれたらいいです。

文化と文化
価値観と価値観の衝突があったときに

相手の考え方や歴史を知っておくことは大事。

勝った方が正しいということはないし
正しくても負けてきたし
勝ったら正義という理屈が罷り通る世界を生きている

神は公平でもないし正義でもない
力のあるものが残った、それだけ。
信じた人だけを守って信じない人を徹底的に痛めつけた、怖い存在
しゅ って、変な言葉。あるじ、ぬし、やっぱり権力。翻訳者すごい。

主の奇跡が、力を見せつけ信者を増やすパフォーマンスにしか見えないです
主を信じないなら災いが起きます、なんて預言したら、そりゃ嫌われるでしょう。なのにそちらが正解。カルトが世界の多数派になっちゃったのか

性的逸脱について、神は戒めてはいるのですが、
聖書に記すこと自体、なんだかな。
子どもの頃から毎週日曜に教会通って
太古の昔から人間は、神が戒めなければ乱れまくっていました、
なんて話を聞かされて
ショック受けたり興味持つ子がでる訳で、早期教育過ぎるだろう。
サブリミナル効果?
まっさらなところから変わった嗜好が生まれるのはある意味天才的素質が必要だけど
そういう嗜好があるって前提でスタートされると
もうどっち向けばいいかわからない子たち迷走するんじゃないか

LGBTについても、イスラム教やキリスト教とは関係ないのだろうけど
旧約聖書の主は、結局は女性蔑視
女は、肋から生まれ男をそそのかす異教徒的扱い。出産もその罰とか。
勢い余って聖職者が女は悪、穢れ、ってなって同性や幼児に走るを促してないか
その人らが一定の数になって人権を主張してるんじゃないかって、思ったとこです。飛躍です。

賢くなるりんごあったら、食べるでしょう。
禁止するなら植えないでおくか
興味ないものでもわざわざ禁止されると
禁止されたこと自体に興味持つのは人間のさが

わざわざ差別反対とか
してもないのにありもしないのに余計な軋轢生むみたいな

また訳わからなくなりそうなのでこの辺で。

事前に読んでいるから
読ませたくないページは最初から読ませないようにしつつ、息子より先を急ぐ

私の方の読書はようやくあと少しで新約聖書に入れそうです