朝は別人である

ここでの「朝」の定義は、

「ぐっすり寝て起きたその時点」のことを言っている。

要は「体力や思考力が寝て回復してスッキリした状態」のことだ。

 

 

寝る前は本当に自分がサル化してると感じる。

ものを考えられないし、ちょっとしたことでイライラするし、

仕事の後ならジャンクの暴飲暴食してしまうし、

普段飲まない酒や菓子コーナーをうろついたり、してしまう。

 

怠惰になるし、やることもやれなくなる

言ってはいけないようなことも言ってしまうし

 

寝起きで頭がスッキリしてる「人間」の状態では

絶対にやらないようなことを

平気でやってしまうのだ。

 

しかも半自動的に動いているので

ブレーキが効かない。

我慢しようとしても止まらないのである。

自動人形、ロボット、傀儡(くぐつ)だ。

 

猫にやめなさいと言っても聞かない状態

まさに獣である。

 

 

 

 

獣の状態で暴飲暴食や時間をムダにしてしまうと

翌日だいたい後悔する。

疲れてるときは早く寝ればよかったと。

 

朝の寝起きはつるつるの人間だが

夜になって心も体も疲れてくるにつれて

だんだん尻尾が生え、肌が毛むくじゃらとなっていく

ドラゴンボールの大猿化のイメージだ。

(俗っぽくなるので画像はあえて載せない)

 

疲れてるときは早く寝よう。

まずは人間に戻って思考をスッキリさせる

人間としてまともに生きられているのは一日の前半だけだ。

僕はそう感じている。

 

毎日晩酌や暴食が止まらない人は

おそらく慢性的に疲れてるのではないかと思う。

仕事のストレスや人間関係、将来への不安など

だから酒や菓子に走り、更に疲れる

ジャンクを飲食してるから栄養も不足している、

という負のスパイラルにハマって抜け出せないのだろう。

 

まずはさっさと寝て人間に戻ろう。

朝活だけが人として生きられ

まともな思考ができているのだと、

僕は主張したい。

 

だからその時間をいかにつくり

以下に有効に使うか、考えていきたい。

いや、考えるだけでなく行動したい。

いや、する。

 

 

では。