あたたかい気持ちを
たくさんもらって
あたたかさを知れば知る程

どうしようもなく悲しくなる

自分の心が映し出されて
つぶされそうになるよ

私の心の成長は
いつから止まってしまってるのかな

目に見えないなにかを
必死に手繰り寄せようとして

目に見えるその手を
いつのまにか離してしまってた

謝っても届かない声は
いつからか臆病な心となって
眠れない夜を呼んでくる

過去の過ちが
今でもまだ消えてくれない

それは臆病ではなくて
ただの欲張りだと気付けばまた
どうしようもなく悲しくなるよ

あの時こうしていれば、とか

あの日あぁしていれば、とか

言い出したらキリがなくて

誰がそんなに私を責めてるのかって

誰がとかじゃなくて
何がとかじゃなくて

自分自身の声の大きさに
耳をふさいで
聴けるはずの音が聴こえない
自分自身

いつからこんなに言い訳が上手になったのかな

理由とゆう名前の言い訳

ヤサシイコトバ

タノシイキモチ

アタタカイモノ


救いといえば
私を苦しめてるのは
現在のことではないこと

過去に自分が
人の心を切り裂いてしまったコトバ

コトバは心を縛るとゆうこと


東京に来て、もうすぐ1年。
色んなことに不安だったけど、
名古屋にいた時と変わらず
誰かが私に
あたたかい気持ちをくれる。

そのたびに、荒みかけそうになる自分を持ち直して、笑うことができる。

少しだけ、人に優しくできる気がする。

姉御肌だと言われるけど、
ホントは支えられてるのは、
救われてるのは私の方。

見上げた夜の空。
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暗いし、何が映ってるのかわからないかもしれないけど、私の心を動かす何かが、ここにはあって。

私の心を穏やかにしてくれる何かが、ここには確かにある。
photo:02



後悔して、反省して、前に進んでも、何も変わってない気がするけど

何も変わってないって思えたことが、一歩と言わなくても、半歩でも、進めたことなのかと、自分を言い聞かせるけど

やっぱり時々思い出しては、ひとり悔し泣きをしてしまうのを、許してください。

人生の全てを、プラスの結果にするのは、きっと誰にもできないことではあると思うけど

そう願ってしまう自分がいる。

やっぱり私は、欲張りだね。