最近　ソシオパスって言葉　気になります。

　サイコパスとにていますが

反社会的な行動をためらわない　良心がかけた人

といわれますが

　ちょっと違うと思っています

確かに　遺伝的に良心がないという場合はもちろんあると思います。

その場合は　良心がないわけで　いい悪いの区別はつきません

キカイダーという子供用のドラマが昔あって（石ノ森章太郎さん）　

光明寺博士は　

　　機械が自らの意志で善悪を判別し、

　　その場において最善の行動をとる事を可能とする

　　良心回路という装置を開発しました。

キカイダーは不完全な良心回路しか持たないため

　善と悪の間で揺れ動く

良心回路がないと　完全な悪になるが

完全な良心回路は　ある判断基準に対する完全な服従を意味している。

つまり完全な良心回路は　

タダ命令にしたがうだけの機械になるために作られた回路ともいえる

なかなか奥が深い　設定だ　人造人間が人間にならんとする

まさに　ピノキオである。

今の　AIについても　同じことが問題となっている

が　同じことは大昔から答えの見つからない問いだ

と、同じ問題が　人間にも起こっている

良心は生まれながらに持つものでない

（何をしても持てないというのは　サイコパスとも言われます）

ソシオパスは　後天的なものといわれ

親の教育が十分でないとそうなるとも言われている

ネグレクトや　貧困　夫婦の不仲など、、、問題が影響するとも言われている

しかし、、、、、しかしながら、、、、、

一番問題なのは　ソシオパスな親が育てた子供、、、、、、

その子供が、、、、、　さらに育てた子供、、、、

ソシオパスは遺伝しないが　核家族化、、、、

個人情報の保護、、、、、他人に干渉しない、、、、

社会的なバイアスの低下、、、、わがままの多様性、、、、

ソシオパスに人の中で一番手に負えないのは（個人の見解）

自分の世界が　世界の人のすべてに共通している、、、という考え方

こういう人が実に多い

そもそも　井の中の蛙、大海をしらずとはいうが

それはまだいいど

井戸の中が　大海だと信じて疑わない（迷いがない）

みんな同じ井戸に住んでいる、、、、と思うのが怖い

だから　違う考えの人を攻撃するのだろう

モラハラやいじめをする人でも　悪って感じのやつもいる

ドラマの悪役はそういうのが多い

でも実際には　自分たちの小さな井戸の中での正義を疑わない

そんな人が社会正義や自己防衛で行っている

だから　ソシオパスに育てられた子供は

疑う余地も　疑念も持たない　ソシオパスになる

三代続けば　完全体に進化するのでは？と感じています

たとえ瓶にはいっていても

大海を知ることはできます

自分がなりたい自分を井戸の外に（瓶の外）に見つけたら

そうなったらいいです

小さい時から　家族は好きだけど嫌いなところもあった

そんな時　人を嫌いにならなかった

罪を憎んで人を憎まず、、、じゃない

嫌いなところは　反面教師に　すればいい

ありがたいことだ　と思うようにした

小学生の頃の話だから増せてたんだろうけど

今でも続けている（笑）

最近では　自分自身の嫌なところもを見つけると

いけシャーシャーと　自分を反面教師にすらできるようになった

そうすると　ダメなところも含めて自分を好きでいられるのかも？

そして　より大きな海を知るきっかけになるのかも？

自分寛容であれば　きっと　人にも寛容になれる！ハズ

（もちろん　自分に盲目で　自分にだけ寛容ではだめですが）

『なるほど、ソシオパス対処法まちごえてたか、、、』人に対してあまり好き嫌いなくてどちらかと言えば良いところが気になってしまうタチなのに特定の，それも嫌なやつに嫌われることが人生の中で割とあることに最近気がつい…

ameblo.jp

カエルの子はカエル～ソシオパスの子はソシオパス？～良心回路@キカイダー