水野智彦オフィシャルブログ「国民が主役! 社会保障制度の維持発展は国の責任!」 Powered by Ameba-道州制懇話会2
 国会議員、都道府県東京事務所の方々、道州制国民協議会の方々など300名ほどの参加を得て、道州制懇話会設立総会が開催されました。

 道州制懇話会は民主、自民、公明、みんなの各党で構成された超党派の議員連盟です。普通の議員連盟と違うのは、国会議員を正会員としますが、知事や政令指定都市長、民間有識者の方々も特別会員として参加を呼びかけ、様々な立場の方々を巻き込で世論の喚起をしていこうというところです。

 私は民主党の世話人の一人として設立にむけて準備に携わってきました。正式発足に伴い幹事長代理として活動していくことになりました。

 設立総会は松波健太事務局長の司会進行ではじまり、まず各党発起人代表として民主党の松原仁先生、自民党の小池百合子先生、公明党の坂口力先生、みんなの党の江口克彦先生の挨拶がありました。有識者代表として堺屋太一さんからの挨拶、来賓として地域主権型道州制国民協議会理事長の村橋孝嶺さん、東北州政治家連盟代表の菊池文博さんからも挨拶を頂きました。規約、役員、活動方針も承認されましたので国民運動にふさわしい組織として経済界、民間団体との連携など次の準備を進めていきます。


水野智彦オフィシャルブログ「国民が主役! 社会保障制度の維持発展は国の責任!」 Powered by Ameba-道州制懇話会4



水野智彦オフィシャルブログ「国民が主役! 社会保障制度の維持発展は国の責任!」 Powered by Ameba-道州制懇話会1



水野智彦オフィシャルブログ「国民が主役! 社会保障制度の維持発展は国の責任!」 Powered by Ameba


設立趣意書

東日本大震災を通じて、47都道府県という枠組みが大災害に対していかに小さすぎるか、復興計画を立てる上で広域経済にいかに対応しにくいかが、現実の課題として浮き彫りとなった。

この未曾有の災害を機に東京一極集中の危険性が改めて認識され、」首都機能のバックアップや広域災害対策において、小手先の地方分権では日本の復興が見込めないことは明らかである。

国家存亡の危機にあって、中央集権に終止符を打ち、道中性を土台とする国家ビジョンを示し、国民が自立した地域を自ら作る気概を奮い立たせ、活力ある日本を作り上げる契機とする。

国の出先機関を道州に移し、地方公共団体の自己決定権を大幅に強化しながら、東京に並ぶ繁栄拠点を全国各地に築き、地方が活力を取り戻すことによって、将来世代が安心できるよう日本の礎を築き直すことを目指す。

そのために、国会議員並びに地方自治体首長、民間有識者等を交えた国民運動を展開すべく、道州制懇話会を立ち上げることを宣言する。