こんにちは

みずのじゅんこです♪

 

 

今日は、Zoomでワークショップを受講しました

講座名、すごいです

 

『いっぺん死んでみるワークショップ』

 

 

以前から気になって仕方なかった

このワークショップ

 

何人かの方が開催してたんだけど

受講するなら本業が医者であるこの人から!

って思っていて

 

やっと受講できました

 

 

自分というものを知ることに

力を注いでいる近頃の私

 

たとえいろんな知識を得ても

自分というものの特性を分かっていなかったら

意味がないというか

 

得た知識は

自分仕様にカスタマイズしてこそ

私の役に立つものになるから

 

 

でも

自分の思いを言うよりも

この場にふさわしい受け答えを探すのが

まるで呼吸をするかのように通常モードになってる

 

と言われるぐらいの私

 

自分の好きとか嫌いとか大事とかについて

ぼんやりしか分かってなくて

 

他人軸で考えすぎて

自分軸での考えがぼんやりしてて

 

だからこそ、この

『死』という言葉を冠したワークショップを受ければ

何か見えるものがあるハズ

 

そんな期待を込めて

受講しました

 

まず、誤解が解けたのが

 

私、理想の死に方は

病院の個室でとかで

窓から散りゆく桜を見ながら

お昼寝したらそのまま~

 

とか思ってたけど

 

そんな

映画みたいな、マンガみたいな

ただただ緩やかに美しいのは

現実にはありえないことがわかった

 

さすがはお医者さんだ(^^;

 

 

ワークショップ内で

NOBUKO先生の声を聞きながら

いっぺん死んでみた私

 

いろんなものを手放した

何も持って行けないんだなってわかった

絶対手放したくないものが何かわかった

 

自分が自分にしている誤解がわかった

 

 

私、わりと行動派で

いろんなところに知り合いがいるんだけど

「この人は、私が死ぬ時にそばにいてくれる」

って思えた相手は

1人しかいなかった・・・

私、実はけっこう

淋しい人間だったらしい

 

 

自分が死んだ後に

「みずのさんって、こんな人だったんや」

って思われたくないから

見られたくない物とか

ちゃんと整理してから死にたい

と思ってたけど

 

死ぬ直前ぐらいになって

どうでもよくなってた

死んでからどう思われたって

どうせ私、何もわからんし

私、お墓にいてるわけちゃうから

べつに墓参りとか来てくれんでもいいし

私のこと覚えていてほしいとか

思い出してほしいとかも

どっちでもいいし

とまで思った私だった

 

今まで自分が思ってたよりも

私は、人目を重大には思ってなかったことが

発覚した!

 

自分以外のこんな人たちのために

わざわざ気をつかうのが

めんどくさすぎるわ!

人目を気にするとか

あなたの期待に応える態度を取るのとか

どうでもいいし!

って思った

 

自分のことを

それなりに気弱な人間だと思ってたけど

実は、まあまあ根性あるな、私

って思った

 

 

そんな私が

涙を流しながら後悔したのは

 

大好きな人に

もっとちゃんと「好き」って伝えとくんだった

ってこと

 

わかってるやろ~とか照れとかで

なんで言わなかったんだろう

 

あなたのことが大事で

あなたの存在にとても感謝してる

ありがとうって

なんでちゃんと

言葉にして言わなかったんだろう

態度にして伝えなかったんだろう

 

私の人生のモブキャラたちに

さんざん気をつかって

一番大事な人を大事にしなかったんだろう

 

 

もう私は

私の大事なものに

私の心とエネルギーを使うことにする!

 

そんなことを心の中で

しぜんに決意してました

 

 

いっぺん死んでみる

~今を生きるためのワークショップ~

 

これは死への準備ではなく

自分の今を見つめる作業です

 

 

究極な(疑似)体験をしたからこそ

自分の本当の心が分かった気がしました

 

 

NOBUKO先生

ありがとうございましたm(_ _)m

 

 

 

 

読んでくれて、ありがとうクローバー

また来てね!