くだらないことに怒らなくていい

 

最後の日となった陶芸教室。

さすがに後期の申し込みは時間が作れないので

今回が本当に最後です。

 

本焼きが終わり釜から出しました。

 

 

私が悪戦苦闘した作品、

細かい作品も数に入れると

できた作品はなんと60作品です。

 

先生でさえも、こんな事は初めてだ〜

なんて言わせてしまう事があったり

ベテランの経験者の人からの助言もあったりして

できた作品なので、

自分だけの作品という気がしません。

 

正直、ベテランの人達に

ついていくのがやっと・・・

足手まといとなることが多く大変でしたが

楽しい、楽しい、面白いで終わりました。

 

陶芸、土をいじることで

陶芸技術意外に多く知ることがありました。

 

普段の暮らしでは知り合いとならない方々の

顔見知りも増えましたしね。

 

陶芸は人生の縮図かのよう・・・

感じるのも、

 

思い通りにならないのが当たり前。

焼き終わるまでね。

思い通りの形にしようと

いじりすぎると、余計おかしな形となる。

 

その思い通りにならないことを

どう楽しみながら先に進ませるかが陶芸・・・

 

な〜んて、

初心者が言うようなことじゃありませんね。

 

 

くだらないことに、

いちいち反応することもないと思える自分、

ほんのちょっとだけ、器が大きくなった・・・かも。

 

新しいことをインプットすることだらけだった陶芸、

これからはアウトプットです。

暮らしにも仕事にも活かせそうです。

 

いい加減に庭のバラの手入れもしなきゃいけないので

今年も手袋を買い変えです。

 

 

 

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