自分に起こる事は、

な〜んだって意味があるっぽい。

 

自分が作りたいものを

どうぞ、どうぞ、作っていい・・・

ご自由に・・・の陶芸講座。

 

前期と後期があるらしいですが、

3ヶ月の前期だけの参加です。

 

陶芸というものは、色々な意味での

「ゆとり」がないと難しい・・・

ということも知りました。

 

今の私には、

この「ゆとり」のうちの一つの「時間」がなく、

趣味に没頭できる、心と時間、諸々ETC

がある人じゃないと無理ね。

 

仕事を抱えながらの陶芸は、

他のお教室のようなわけにはいかないものと

この事を知っただけでも収穫ありです。

 

陶芸は、とことん、奥が深い。

 

今回は、本当に表面的な体験で終わりますが、

多方面からの刺激が沢山ありました。

 

時間をやりくりしながらの、

この3ヶ月限定体験。

 

大きな陶芸作品を作るには、

この梅雨の季節は、ゆっくり乾燥できるので

適している時期なのでしょうけど、

今週ある素焼きが私にとって最後の素焼き。

 

これに間に合わせなきゃいけないので

ゆっくりと、土粘土の乾燥を待つ猶予はなく、

私にとっては、この梅雨の季節がネック・・・。

 

本来は、この工程も楽しめるものでしょう。

 

そこへ来て、

乾燥途中の1作品、プレート型の一輪差しを

割ってしまいました。

 

 

そうだ、そうだ!

素焼きの前は、粘土に戻るような事を

雑談の中で耳にしたような・・・?

 

SDGsじゃん!

 

無駄話、役に立つ〜!

 

水が入ったバケツに割れた作品を

入れてみたはいいけど、

粘土を増やしてしまってどうする?

 

割れてしまった粘土が柔らかくなったのを

見計らって、

急遽、アロマストーンもどきを作ってみました。

 

粘土の土までにした事を考えたら

少しも無駄にはできないわ。

 

予定外の出来事だったので

家にあるクッキー型でくり抜いて・・・

 

ドーナッツ

中をくり貫いたものはボタン

キノコだったり

花形

くま?パンダ?わからないからスタンプ押して

人形型は、いじっているうちにカメに変身。

 

これら、

乾燥しないと素焼きに入れないので

この2日で、どう乾燥させるかが課題ね。

 

そうだ!そうだ!

と思って珪藻土の上に置いての乾燥・・・

 

image

できるのか、

間に合うのかわからないけど、これも実験ね。

実験好きな私ならではの方法ですが、

こんな方法をやっているなんて

とてもじゃないけど先生に見せられないわ。

 

うまく乾燥できたら、

思いがけない副産物ができます。

 

時間に制限があり、

それだけでも、やりくりが大変でしたが、

それでも結構楽しんでいる陶芸だったりします。