元気なうちに
生きているうちに
日が暮れぬうちに・・・
山形からサクランボが届きました。
今までとは違い、さくらんぼの上に置いてあるものが、
目に飛び込んでくるのは、
折り紙で作られた葉っぱ。
一つ一つの梱包に入れてくださっていると思ったら、
気持ちがポッと暖かくなります。
こういう手作りっていいし、
こういうことって自分も心がけたいことです。
送り主は、今年90歳にもなる義母のお姉さん。
この年齢になっても
私たちにまで贈り物をしてくれる心遣いには
関心しちゃいます。
日本舞踊の先生を、
最近までやっていたこともあり
姿勢はもちろん、
気持ちまでもシャキーンとしている姿は
本当に見習いたい所です。
コロナ禍も明けて、
旅行に行きたい所ですが、
プライオリティーを考えたら、
このおばさんに会いに行けたら・・・というのも、
頭が良かった義母なのに、
認知症になってしまい、
一緒に住んでいる方に
距離を置きたいとのことで会うことができず、
お世話になり可愛がってくれた義母に
今自分たちができることといったら
義母の代わりに、
義母の実家のお墓参りかな・・・？
そして、義母代わりに
山形のお姉さん、おばさんに会う事くらいかしらね。
元気なうちに、
生きているうちに・・・
なんか、陶芸のお教室もそうだけど、
元気なうちに、
生きているうちに、
教わっておきたかった先生に教わったりと
誰だって、明日があるかわからないけど
確率として、
明日があるかわからない率は高い方が多いような・・・
これが高齢化社会ってものなんでしょうけど、
なんか、色々やること、なすことが
ちょっぴり気持ちせわしいです。
そのおかげで動けているのか。
時間限定のセールまでも時間限定となったら
せわしい・・・笑
