時間が空いたから・・・と

顔を出してくれるものだから、

つい自分だけでは、

できない事をお願いしちゃいます。

 

まるで私の「蜘蛛の巣」に

引っかかってしまった状態。

かわいそう・・・かもね。

 

いつでもできるように

既に発注してあったコレ。

 

 

イスの張り替えセット

 

やった事がない人でも

丁寧に説明も書いてあり、

やり方もYouTubeで見れるようになっているので親切です。

 

 

ちょっと生意気に補足すると、

 

黒い不織布をイスの形にカットするときに

ピンクの色鉛筆を使ったことくらいかしら。

 

本当は主人とする予定でしたが、

なかなか時間が取れなくて

もう1ヶ月以上、放置状態。

 

このまま、年末になってしまう・・・

一緒に作業してもらう人が現れるのを待とう・・・

そこでクモの巣を張っちゃったって訳です。

 

その日は突然やってきました。

 

イスの張り替えは、実は今回3回目。

10年に1回の割合です。

 

道具は一式揃っています。

 

こんな事をやるのは初めて・・・

と言われながらの作業。

image

1脚が仕上がった時には、

あまりにも見違えるくらいにキレイに仕上がり

ハイタッチです。

 

1脚目で要領とコツを掴んだので

2脚目からは、あっという間のスピードアップです。

4脚全て仕上がった時の達成感って本当に最高!

 

かれこれ、このダイニングテーブルは32年目突入。

このカリモクのテーブルに一目惚れして

結婚する時に初めて2人で購入しモノ。

 

当時、賃貸に住んでいたので

大きすぎたかな?と思ったのですが、

今や、小さかったかも・・・と思うのも

それも、そのはず。

海外生活では、10人がけテーブルだったんだもの。

あれは、大きすぎたわ。

 

子供が小さかった頃、なかなか食べなく

フォーク、スプーンで遊び出して

テーブルを音を立てて叩いたり、

かと思えば、

ふと目を離した隙に、

木材をドリルで穴を開ける行為を

テーブルの上でやっていて怒ったり・・・

(しっかり穴が残っています)

ダイニングテーブルの一つ一つのキズは

しっかり歴史が刻まれて愛着があります。

 

カリモク家具だから、これだけ長持ちして

デザインに飽きが来ないんでしょうね。

 

買った当時は、テーブルにこんな金額を出して・・・

と周りに言われましたが

今となっては、しっかり元を取っています。

 

実家もタイプが違うダイニングテーブルを購入しました。

実家の椅子も座り心地いいです。

 

 

今や、すぐ買い替えてしまう時代かもしれませんが

ちょっといい物をいいお値段で買うと

サスティナブルなのかもしれません。

 

我が家では、主人の方針・・・

毎日使うものは、

ちょっといいお値段のものに。

 

お値段以上ニトリ?とは違います・・・。

 

この方針は間違っていないようで、

そのものに色んな角度から研究され尽くしたものなので

使っていると、

さすが〜っ!と思う発見があるので

これが楽しかったりします。