朝、両親から電話が来て
父の絵の入賞されたので、
その作品展に行きたいらしく、
さすがに、雨の中の長距離の運転は、
自信がなかったから声がかかったのでしょう。
もちろん運転はさせたくないので
慌ただしく出かけようとするも、
新しいパソコンの電源を入れたけど
切り方がわからないから、それも見てほしい・・・
まぁ、色々ありますね。
両親が思うように、私の行動が早くないことに
イラついていたようですが、
パソコンの使い方を少し教えた後、行ってきました。
今回の展示はシニア作品展で、
日本画、洋画、彫刻、手工芸、書、写真、切り絵等が
全て高齢の方の作品。
最高齢は97歳という、
それも一人だけではないこともすごい。
全ての作品が年齢を感じさせない作品ばかりで
手の震えはないのかしら？
細かい切り絵からは、老眼なんて言葉はない・・・
どうして、こんなにすごい作品ができたの？
と一つ一つの作品で聞きたいくらい
すごい驚きと共にパワーを感じた作品展でした。
中には、山の山頂に登った時に、撮った写真。
75歳過ぎに山頂まで山登りすることもすごいし、
写真機材を持っていけたこともすごい。
中には、清水の舞台からのような気持ちで
作品を出品した方などのコメントからも
色々と感じるものがありました。
本当に元気パワーを感じた作品ばかりでびっくり。
私も負けていられないわ・・・
な〜んて思っちゃえるような
そんな展示会でした。
思いかけない芸術の秋を楽しめた1日でした。