はりとお灸とときどきハリネズミ。 -2ページ目

はりとお灸とときどきハリネズミ。

好きなことができるカラダでいてほしい。
好きなことを楽しめるココロでいてほしい。
カラダがよくなれば、自然とココロもついてきてくれると私は思います。
お灸を通じて、未病ケアの大切さを知っていただき、自身のカラダに向きあう時間を持っていただけると嬉しいです。

『未病』という言葉、聞いたことありますか?



未病とは、東洋医学の基本的な考え方です。

 


『未だ病になっていない状態』

 

なんとなく体がだるい、手足の冷えが気になる、頭がボーっとする、頭痛がする、肩こり、夜寝つきが悪い・眠れない、など病院にいっても病名をつけられるわけでもなく、検査結果も異状なし、そんな体の状態のことを言います。



こういった自覚症状がある場合は気づきやすいのですが、未病には自覚症状のない場合もあります。


例えば「肩こりなんて全然感じないわー」

と言う方の肩を触ってみるとかなり筋肉が硬くなっていたり、肩の可動域が狭くなっていたりと、異常を自身で気づけていない場合もあるのです。

 

 


 

少しでも体の不調を感じたら、それは体からのサイン。


 

ピッーーーーーー!

なんて、優しいんだ‼︎

警報器鳴らしてお知らせしてくれるのです注意

 

 


せっかくお知らせしてくれているのに、この未病の始まりの状態をいつまでも放っておく…その先にあるのが、病気という結果に繋がっていってしまうのではないかと思います。


 



警報器にしっかり耳を傾けてあげる。

 

=自分の体に目を向ける時間をつくってあげる

 

 

日常的にそのような時間をつくる癖がついていると、ちょっとの不調に対しても敏感に感じ、ケアも早めにできます♬



 

そして、その積み重ねが健康に繋がっていくとわたしは思います。


 

 

 

自覚症状のない場合も、日頃カラダと向き合っていれば、


「なんか最近腕が上がりにくいな」とか


「段々背中丸くなってる気がするー」


など、カラダの変化に気づけることがあると思います。



また、たまにはカラダのメンテナンスのために、第三者にカラダをみてもらうというのも一つでしょう。



 


約二千年前の中国の医学書にこう書かれています。

『病気になってからではなく、病気になる前の治療こそが重要』

 

 

自分のカラダとココロは自分にしか分からない特別なものです。


 

この記事を書きながら、わたし見直すところがいっぱい。。。




わたしは、おいしくご飯をいつまでも食べたいです♡


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クッキーも焼きたいです♡


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いつまでも好きなことを楽しめるカラダでいたい!

楽しい生活を送りたい!




未病ケア、わたしなりの伝え方でこれからも発信し続けていきたいです♡




次回は、自宅でせんねん灸を使って未病ケアを行うやり方をご紹介させて頂きまっす!




読んでいただき、ありがとうございます◎