少し前の私は
どこの悲劇の王女様かというくらい
何にでも不幸と結びつけていた
生きていることそのものが辛いとか
だれそれが振り向いてくれないのが辛いとか。
今だって、誰かがそっぽ向いているのを感じて 胸が
キリリと痛いこともあったりするが
大体がそんなことも「そのうちなんとかなるさ」という言葉を
頭に押し付けていたら 本当に
なんとかなったりしてきたりもした。
腹が立つことも時々あるし
無性に人恋しくて悲しくなったりもするけど
それは自分の至らなさのせいかなと
どこか冷静にみている自分がいるのもありがたいことかもしれない
過去を振り返っても仕方ないけど
「あの時どうしてあんな行動を取ってしまったか」なんて
呟いてもかえってお先真っ暗になるだけで
自分をかわいそうに思っても仕方がない
ゆっくり眠れば心の安定は大抵は守られる
私が前より落ち着けてるのは
山ほど眠っているせいかなとか思い当たる
以前は 時さえあればパソコンをいじっていた
眠らずに、眠れずに、
ひとのことばを求めてwebの海を彷徨っていた
そんなで自分を見失っていたけれど
今は少しはましになっているのかな。。
水 夏希さん演じるベルサイユのばら オスカル コンピュータグラフィックス
渡邉裕美作 (C) Hiromi Watanabe
ほっと癒される光の絵画 感謝と祈りの詩と薔薇とアートコレクション
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