おはようございます、絵描きのゆり呼です
遅くなりましたがお約束の似顔絵のアップいたしますｖ
入院中に描かせていただいて手元に残っていて、そのうちで
展覧会などでも出していいよ、と許可をいただいた方のみのアップになります
この笑顔の似顔絵、
【伝説のPR職人】はすかさんに 「えがお絵」、と名づけていただけました。
基本私は似顔絵を描く特に、
モデルの持つすてきな笑顔を探し出して描いてます。
それではすかさんは【えがお絵アーティスト】と名付けてくださったのかなぁ。。。
ちなみにこの【えがお絵】は、画材の無い病院バージョンです。
普段の水彩画えがお絵は、私はこんな感じで描きます。
「るいくん」。京都の介護施設でボランティアした時に
ご家族の息子さんを描かせていただきました。
（掲載に関する許可済みです）
@@@@@@@@@ここからは病院ばーじょんです＠＠＠＠＠＠
ポートモデルもされる彼女、一目ぼれしてモデルをお願いしました
いつもうつむいて寂しそうな方でしたが
時折見せる、うっとりした夢見るような表情が「彼女らしさ」なのかなと
こういうふうに描いてみました
7時に配布される朝刊を、いつも私と同時に探して取り合いになってたかの方、
「もしかして新聞、ニュースがお好きなんですか？」と声をかけたら意気投合ｗ
一緒にTVニュースをみながら、新聞を同時に違う角度から読むようになりました
お見舞いにいらした彼女の妹さん、
「似顔絵描いて！ 額にいれて飾るから！！」と仰ってくださり感激して
大判サイズで描いて差し上げました。
やさしい看護師のｗさん。
悩み事も共感しながら聞いてくださり私は彼女にすっかりなついてしまいました（＾＾；
ご自身にも悲しい過去が。
だから少し、寂しい微笑みをされます。
患者さんの1人は「アンナ・カレーニナみたい！」と、
この絵をみて言ってくださりましたが確かに品のある方でした。
母性溢れる、そして「食べることがダイスキ！」という面でも共感＾＾
お料理の話などもしてくださりました
大好きだったS看護師さん。
聞いてみれば同い年、昔私も住んでいた、同じ神戸で近所だった経験もあって
懐かしい土地のアイスキャンデー、商店街などの話で盛り上がる。
写真を借りてきちんとしたえがお絵を描かせてもらいたかったけど
退院のタイミングでそれが叶わず
これは彼女の記憶だけでのえがお絵です。
画材はどれも、色鉛筆です。下地に水彩色鉛筆の、特殊なシャーペン風のものを
一部使っていますが、基本24色の色鉛筆で描きました。
画用紙はコピー用紙。1枚を四分の一に切って数を増やして
なるべく多くの患者さんに突撃、チャレンジ（＾＾；
そのうち、向こうの方々から「描いて！」と嬉しい注文を
いただくようになりましたが
最初は迷惑なくらい「描かせてー！」を言っておりました（＾＾；；；；
みなさますみませんでした（＾＾；；；；；；
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