こころに残る和歌 | 生き辛さを抱えた悩みが癒されますように~言葉と心を描くアート~画家で詩人*ゆり呼【渡邉裕美】*mizunoART

生き辛さを抱えた悩みが癒されますように~言葉と心を描くアート~画家で詩人*ゆり呼【渡邉裕美】*mizunoART

人生に於ける長い闘病・孤独と憂愁を経て、天使や菩薩さま、優しい女性の癒しの微笑みを描く画家で詩人のゆり呼こと渡邉裕美の絵と詩を贈ります。恋愛詩、似顔絵、似顔絵アート名刺、水彩画展示販売。恋愛詩画集『あの人への想いに綴るうた』の著書あり。

万葉集の1首に

大伴坂上郎女の歌で


<恋ひ恋ひて逢へる時だに愛しき(うるはしき)

言尽くしてよ長くと思はば>


というのがあります



今日の読売新聞の夕刊に紹介されていた歌ですが



うるはし、とは、相手を不快にさせない、という意味があるそうです




これは恋愛を長続きさせるコツだと、新聞にありました


なるほどなぁ。。。。



恋すると相手が思い通りにならず


つい不機嫌になってしまう


そういう人も多いと想います




しみじみ響く歌です




今日は少し母とケンカしました


注意されて反発して、でもそれを謝りに行ったらさらに注意されて・・・



なんだか心が通じない。



ちょっと空しくなってると、


「お茶しない?」と母の声。




家族のありがたさは、



どんなに壊れても必ず元の形に戻る事だと


私は母から学んで育ちました



これはありがたい宝物の1つです。





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