絵本「イチタ」 | 気づきがある絵本の紹介

気づきがある絵本の紹介

最近、絵本に興味があり
絵本を読んでいるので
自分が読んだ絵本の感想などを
紹介していきたいと思います。

絵本「イチタ」に出合いました。

(作/おーくま。かっし、出版社/絵本ひろば)


家族や大切な人と旅した記憶と思い出の品


それだけで なんだか 今を乗り越えられるような


この絵本は、遠く離れた車で2時間かかる距離にある水族館を訪ねた話。少年ユウ君はイルカの風船を水族館で買いました。しかし、水族館ではじゃまになり嫌がられます。しかし、イルカ達が風船に群がる様子を見てみんな嬉しくなります。ユウ君はそのことをとても良き思い出と受け入れました。そして、家に帰り吹き抜けで風船を浮かばせ可愛がるようになる物語り


苦しく辛い人生


ともすれば 乗り越えられなさそうで


しかし 思い出を宝にしてなんとか日々を乗り越えてゆける


笑えるぐらいに愛しい時間を いつまでもずっと生きる力に変えてゆきたいなと感じる


絵本に出合いました。