絵本「にょろにょろびょういん」に出合いました。
(作/ふんわりにゃんこ、出版社/絵本ひろば)
生きるためのエネルギーが弱くなる時もある
そんな時は まわりのソーシャルなサポートを受けてまた前にへと時間を進めてゆく
この絵本は、海のしょっぱい水としょっぱくない水が混ざるところが舞台。うみへび先生、どじょう先生、うなぎ先生が医師で、ちんあなごさんが受付をしているにょろにょろ病院には、海からも川からも患者が来ます。ある時、困った顔のにじますさんが座っています。大きな口を開けたにじますさんにうなぎ先生が入ってゆきます。どうやら、釣り針が刺さっていて痛いとのことでした。ちんあなごさんは患者を案内します。そして、うなぎ先生のもとにへと連れてゆきました。うなぎ先生はちょうちんあんこう先生にびりびり電気を流しました。ちょうちんあんこうは海を光らせるようにエネルギーを回復しました。たいさんにはうみへび先生が注射をします。ぽかぽかしてきてたいさんはエネルギーを回復しました。くじらさんにはどじょう先生が口に入り、くしゃみでつまっていた潮を吹きださせました。くじらはエネルギーを回復しました。にょろにょろ病院はいつも大盛況とオチがつく物語り
体調や人生には波があり いつも順調なわけではない
だから 気落ちしたり くよくよしてエネルギーを落としたりしてしまう
そこからまた リカバリーしてエネルギーを回復させてゆく
すると 揺れながらもきっと幸せは身近にへとやってくるのではと感じる
絵本に出合いました。