絵本「ごしごしきゅっきゅっ」 | 気づきがある絵本の紹介

気づきがある絵本の紹介

最近、絵本に興味があり
絵本を読んでいるので
自分が読んだ絵本の感想などを
紹介していきたいと思います。

絵本「ごしごしきゅっきゅっ」に出合いました。

(作/ひろゆた(新井洋行+中垣ゆたか)、出版社/株式会社小学館)


さするようにさわる


すると 相手の反応を引き出しやすくなるお願い事が叶う事も


この絵本は、遊び絵本で、作品の流れに沿ってこすると変化が起きます。最初は壺をこする。すると、次ページに蛇がにょろにょろ現れます。続いては海のなかにある壺をこする。すると、次ページにタコ3匹がぶしゅーとすみを吐いて現れます。野原にどんぐりが落ちているのをこすります。すると、次ページに芋虫がくねくね現せます。続いては、茶釜をこする。みんな注目。たぬきが現れます。そして、ランプをこする。すると、ランプの魔人が現れます。願いを叶えるから手をこすってと魔人が伝えます。次ページには願い事を書くページが現れるオチがつく作品


コミュニケーションは言葉だけではない


言葉にはならないコミュニケーションの方が大事だったりするもんだ


特に日本人は恥の文化といわれて言葉にはあえてしなかったりする


だからこそ 言葉以外の身体表現も取り入れる事で言葉をも引き出し夢を叶えてゆきたいなと感じる


絵本に出合いました。