絵本「おばけのジョージーメリーメリークリスマス!」 | 気づきがある絵本の紹介

気づきがある絵本の紹介

最近、絵本に興味があり
絵本を読んでいるので
自分が読んだ絵本の感想などを
紹介していきたいと思います。

絵本「おばけのジョージーメリーメリークリスマス!」に出合いました。

(作/ロバート•ブライト、訳/こみやゆう、出版社/株式会社好学社)


良き思い出を更新してゆく


伏しめがちな人生だとしても きっと 経験値で乗り越えてゆける


この絵本は、クリスマスの近づく日、おばけのジョージーと友達の猫ハーマンが、修理屋ホイッティッカーさんとその奥さんは、おもちゃやソリなんでも修理します。皆んな、森の人はわくわくして準備を進めてクリスマスを待ちます。しかし、ひとりだけ、暗い顔をするグロームズさんが小屋にいます。子供の頃、クリスマスにソリをお願いしたのに誰からも手に入らなかったのが、今も尚、落ちこんでいる元凶です。それを気にした女の子サラと男の子トニーの2人は事情を聞き、手紙を用意します。不幸な状況から乗り越えられたのです。雪だるまにお願いの手紙を持たせて、息を吹きかえします。3者の夢が叶いました。次の日、不機嫌そうにお目当てのソリになり、時が経てば楽しむ姿勢に戻ります。それからは、皆んなと同じような陽気なキャラクターになってゆく物語り


辛いことや苦しいことだって 生きていればそりゃありますよ


その気持ちに打ちのめされるだけでなく


楽しい事でアップデートしようと感じる


絵本に出合いました。