絵本「いっしょにするよ」 | 気づきがある絵本の紹介

気づきがある絵本の紹介

最近、絵本に興味があり
絵本を読んでいるので
自分が読んだ絵本の感想などを
紹介していきたいと思います。

絵本「いっしょにするよ」に出合いました。

(作/風木一人、絵/たかしまてつを、出版社/株式会社KADOKAWA)


仲間が居てくれたら 動く際に安心だ


暮らしはみんなでするものです 仲間と寄り添い生きてゆく


この絵本は、鳥の子の集まりが一緒に行動します。一緒にお散歩とことことことこする。一緒に池遊びぱしゃぱしゃぱしゃぱしゃする。一緒に水浴びした足でスタンプ作りをぺったぺったぺったぺった。一緒に海に飛びこみます。じゃっぼーん!泳ぎをすいすいすいすい、魚も隣で泳ぎます。ぴょんと陸地にのぼり、濡れた体を乾かします。ぶるぶる、ぶるん!虹出来た。一緒にたまに乗りころころころころ動かして遊び。一緒に赤い実食べてごっくん。美味しいね。一緒にうんちを排泄します。ぽっとん。電車ごっこでしゅっぽっぽ。一日体を動かしたらゆっくり休みます。すやすやすやすや。幕をとじる物語り


自分のペースで生きてゆきたい


けれど 家族がいて仲間がいるからこそのびのび安心して取り組めるのも 事実


一緒がいいね リズムがいいね


歩調を程よく合わせつつ チームで生きることもきっときっと幸せな事ではと感じる


絵本に出合いました。